純粋 × GENERATIONS (ページ2)

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小森「シカゴって、、なんでシカゴなの」

貴「わかりません。」

小森「えっ？？？」

シカゴに理由も分からず行くか！？

なんかいつもより発想ぶっとんでない？？

佐野「俺もいきたい理由はないけど」

白濱「えっ？！」

メンディー「おいおいお前らちょっと落ち着いて」

いつもボケにまわるメンさんが珍しくつっこんでる

Aの教育係しっかりしろメンさん

貴「ツアーの前に行きましょう」

生憎俺らはツアー前で音楽番組は一本。

小森「でもさ、なんで急に、」

貴「小森さんにダンスが楽しいって心を取り戻してほしいからです」

キラキラした目で俺に言う

なんにも汚れを含まない純粋な目は俺を萎縮させる

佐野「メンディーさん。貴方も行きましょうね」

正直俺はAとまだ慣れてないし、メンディーさんがいるとほんと助かる

玲於もこれに気づいたのか、たまたまなのか、

メンディー「わかったよ！A、ちょっといい？？」

貴「はい」

メンディーさんがAをよんでレッスン室から出て行く

中務「なんか、Aめっちゃ張り切ってるやん」

白濱「目がキラキラしてたよ」

ゆうたくんと亜嵐くんはついて行かないつもりだけど、Aの話をしているときはいつも楽しそう

佐野「クッソおまえ、ずりーよ！」

小森「な、な、なんで？、」

佐野「デートの誘いじゃん！」

小森「どれだけAのこと好きなんだよ」

どんだけ～～～と、

おれが冗談で玲於を叩いて言うと

耳まで真っ赤にした玲於が仕返ししてくる

ほんと恋バナ苦手だなこいつ