38話 ページ40
・
…朝……
A「ふぁ〜、酒飲んだおかげでよく寝れたな」
気持ちのいい朝を迎え、自身の翼を広げたくなり朝食を食べず甲板に向かった
＜甲板＞
甲板に出てみると誰ひとりとしていなかった、おそらく皆、朝食を食べに行ったのだろうか。天気は晴天、雲一つない青空がまるで何処へでも行けという風に誘ってくる
バサッ
A「…すぅ……ふぅ……」
ゆっくり、ゆっくり、体を獣化させていく、腕、脚、胴体、頭、全て人間と異なる姿になり強く地面をけった。
A『ん〜〜〜〜！気持ちいいな……フッ』
ふと自分が海賊で自由だということをこの時再確認する、このままどこかへ、なんて考えも浮かんだが自分には を" 帰る場所 " があることを思い出し、急いで戻った。
A『ふぅ…………………ん？』
レ「いやはや、美しいね……」
A【レイリー、いつから見てた…】
レ「Aが一回転したところから」
ほぼ最初から見られていたらしい、それはそうとて朝食を食べてないためレイリーに一言いい食堂に向かい朝食を食べあとまた獣化し1人でトム探しにむかった
が、
ヒューーン！
なんと横からデカい丸太が飛んできたため、急いで避けたが体勢が崩れ、海に落ちていく
A『(まずい！？このままだと海に落ちる!!!!)』
バシャーーンッ!!!!
A「ゴボゴボッ……(苦しい…………意識が……遠のく……)」
能力者の最大の弱点に為す術もなく、Aは意識を飛ばした
・
ロジャーside
船から少し離れたところに大きな水しぶきと音が鳴り、びっくりして見ると、うっすらAが見えて慌ててしまった
ロ「?!?!A！！」
飛び込もうとしたが何かがAの方向に海中から向かっていて助けなければならないのにじっくり見てしまっていた。
・
???side
???「ホッ！」
帆の柱を建てるため柱を船体めがけて思いっきし投げたら、デカい鳥が飛んできて柱に当たりそうになったが間一髪出避けたみたいだ、少しほっとすると、どうやらバランスを崩しちまったみてぇで海の方へ落ちていく
???「こりゃいかんな…フッ！」バシャンッ
???「!!こりゃぁ人じゃねぇか?!?!」
どうやら海に落ちたのは人だったらしい、おそらく巷でよく聞く能力者ってやつだろうと思い、すぐ陸へ向かいった
バシャンッ
A「ゴホッゴホッ！っおぇ！」
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サクラ(プロフ) - 凛さん» 私も、また呼んでいただいて本当に嬉しいです！皆様には大変かも迷惑をかけてしまいましたが、これからも更新等がんばります！ (2021年7月12日 13時) (
レス) id: 2224f94912 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 戻って来てもらえて嬉しいです！！！ (2021年7月12日 2時) (レス) id: f40761dde9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サクラ | 作成日時：2021年7月6日 17時
