ちっちゃな執事に恋しちゃいます

《５》 ページ5

校長からの話も終わったことだし









家に帰ってのんびり！のんびり！









-









家に帰ってきた。









家の中に入った瞬間ふかふかなベット
のところに行って寝っ転がった。









「ハァー。ほんと私おっちょこちょいだな
　頭と肘ぶつけるし！笑っちゃうw」









自分で笑っちゃうとか言っちゃってるしw
自分の言っている意味がわからない









北「そうなことないですよ！
　 逆に、おっちょこちょいなAお嬢様
　 好きですよ(ﾆｺｯ」









す、好き//////
な、何言っちゃってるの！宏光！









「私はやだよーw笑われるし……」









「ていうか、なんなの！？学校のルール！
　1番ヤダの着替え！着替え！
なんで執事がやらないといけないの！
着替えくらい自分でだって乱れないように
　できるし！」









ホント意味がわからないな。





ここの学校変な学校？









だけど校長室行った時はめっちゃ綺麗だったし
変な感じではなかったけどなぁ









北「うーん。まぁ。
　 ちょっとおかしいですよね」









あ！宏光もわかってくれた！









「でしょ？でしょ？なのになん────」









北「学校のルールですから
　 しょうがないですね」









あ………私の気持ち聞いてなかったかな？









「まぁ、ルールだからやらないとだけど
　だけど、なんで執事なの？」









北「執事のほうがみんな着替えさせるの
　 上手いから？」









「よく分かんないーー！！！！」









北「私も着替え下手ですよ？」









「そかー！ならやらな────」









北「学校のルールです。
　 ルールはしっかり守ろ？」









「えぇ。。うん。まぁ分かったよ。
　(あれ？さっきタメだったよね？)」









まぁ。学校のルール守らないとダメだもんね
これが普通。当たり前のことだよね。









多分、ここのお嬢様学校に通っている人全員が我慢してるんだろうね。

ってことで私も我慢しまーす！！！









♡

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