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キャッチ体勢に入っていた円堂だったが咄嗟に手を引っ込めた
そしてそのボールはゴールのネットを突き破り壁に突き刺さった
鬼道「大丈夫か、円堂！」
円堂「ああ。鬼道が声をかけてくれなきゃ危なかった」
そして一星はボールのところまできていた
一星「ひ、ひどい！誰がこんなイタズラを！」
鬼道「イタズラだと!?ふざけるなっ！明らかに円堂を狙ってやっただろ！一星！」
一星「な、何言ってるんですか。僕は何も、信じてください！円堂さん！」
円堂「落ち着け、鬼道。幸い誰も怪我しなかったことだし。今日は練習をこれで切り上げよう、なっ？」
一星「はい…」
一星はしぶしぶ了承した
円堂「Aも！今日の練習はこれで切り上げるぞ！」
『ｺｸ』
鬼道「何を考えている、一星」
一星「鬼道の野郎！」
一星は鬼道に背を向けたままこう吐き捨てた
一星「円堂さん、本当にすみません」
円堂「なぁに、お前が謝ることなんてないさ」
一星「これからもいっぱい練習して、僕も試合に出たいです！」
超錦雲「次の試合、一星くんはスタメンですよ」
突如現れた監督からこう告げられ一星はうれしそうだった
その頃Aは鬼道と話をしていた
鬼道「A、お前はあの釘が飛び出したのが見えたか？」
『ｺｸ』
鬼道「なら何故円堂に…！すまない、なんでもない」
『？』
少し怒りを込めた言い方をした鬼道であったが前の会話を思い出して言うのをやめた
鬼道「(あいつは指示がなければ絶対に動かない
そう考えれば今回も指示を出す人が誰もいなかった…)」
鬼道はそのまま屋内グランドを去っていった
去っていった後鬼道は一星への疑念が晴れないため、協力者を求めた
鬼道「西陰、お前に頼みたいことがある。一星から目を離すな」
西陰「わかりました」
鬼道「それと、Aからも目を離すな」
西陰「？それはまた何故…」
鬼道「少しあいつと話をしてな。それでわかったことがあった」
西陰「それはなんですか？」
鬼道「あいつは自分の意思で動くことができない。つまり感情がないんだ」
西陰「!そういうことですか…」
鬼道「あいつは指示があればそのとうりに動く。そう考えると危険になるリスクが高くなる」
西陰「わかりました」
そう西陰が言うと鬼道は去っていった
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縁羅(プロフ) - 桜さん» ご指摘ありがとうございます！ (2021年1月8日 8時) (
レス) id: 20a7e70b87 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - いつも楽しみに、みています。気付いていればいいんですけど、15話であいつらでわなく、いつらになっていました。急な指摘ですいません。これからも、楽しみにしています。 (2021年1月7日 17時) (レス) id: 87da8b2a85 (このIDを非表示/違反報告)
黒桜．冥王もち?シュ藺(プロフ) - こんにちは！いつもこの作品を楽しんで見させていただいてます。それと、新しい作品作るより再更新した方がいいと思います！更新楽しみにしてます頑張ってください！ (2020年10月25日 13時) (レス) id: 9b9f7196c2 (このIDを非表示/違反報告)
上白沢月葉(再登録)(プロフ) - 上白沢月葉(再登録)です！ある事情がありまして再登録しました。東方×イナオリを書いていますが、32話と33話を参考にしていいでしょうか？嫌なら、嫌で構いません。 (2020年10月23日 18時) (レス) id: 86518d499f (このIDを非表示/違反報告)
輪廻(プロフ) - あのー…36の鬼道の言葉のところ、「監督は知っていたんじゃないんですか」のところ、「監督走っていたんじゃないんですか」になってます…。急な指摘、すみません！ (2020年9月21日 9時) (レス) id: a614865e72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラッテル | 作成日時：2020年8月10日 8時
