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俺はその場にいた奴等から自己と個性の紹介を受けた
勿論誰1人として覚えてない
そんなの俺にはどーでもいいからね
それに、本名と敵名別々な時点で覚える気にならない
「さぁ、次はお前の番だ、ジャッジ。本名と個性教えろ。」
『本名は捨てた。』
「は？話が違うぞ。」
さっきより一層睨みをきかせてくる手だらけ男
『これは本当の事だよ。まぁ、知りたきゃ君の黒幕にでも聞けば？多分知ってるよ。』
「...お前、何で」
『敵連合の頭がお前じゃないって分かったのかって？そんなの簡単な事じゃないか。君に頭の器にしては脆すぎるからだよ。どう？これでいい？』
すると手だらけ男はテレビの画面に向いた
「先生、教えろ。」
画面には一人の男が映る
あぁ、あの時にあった人だ...！
「君も変わらないね。ジャッジ...いや、元の名は
『確かそんな名前だよ包帯さん。久しいね。』
俺の本名を聞いてその場にいた奴らは目を丸くしていた
まぁ、あれは結構ニュースになったっけ
「お前、まさか」
『その前に、俺の個性を教えたげるよ。』
ツギハギの男が話しかけた時に俺も口を開いた
『じゃあまず"一つ目"、当ててみて。俺は、こんな姿になれたり、こぉんな姿になれたり、こーんな姿にもなれる。はい、わかった奴は？』
「はいはい！！私分かりました！言いますね！影です！！影が消えてます！！！」
髪の毛が少し尖っている女の子が手を挙げて答える
『正解。俺の個性一つ目は、"幻影"。このどこにでもある"影"を纏って全く別の人物になれる。いや、化けるって言った方がいいか？まぁ幻みたいなもんだ。頑張れば透明人間にだってなれる。』
俺は続けてこう言う
『もう一つは、アンタに貰ったんだよ。なぁ包帯さん？』
全員がテレビの画面を見る
「あぁ。そうだね。」
「先生、どういう事だ。」
「まぁそう焦らすもんじゃないよ死柄木弔。よし、君の為に昔話をしてあげよう。いいかい？ジャッジくん。」
画面の中の男が俺に問う
『ま、いーんじゃない。』
俺は傍にあったソファに腰を掛けた
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やまは(プロフ) - すごい面白かったです！欲を言えば男主の過去を知ったヒーロー側の反応が気になるぅ…！！！って思いました！素敵な作品をありがとうございました！ (2022年4月2日 20時) (
レス) @page35 id: d3221d33a6 (このIDを非表示/違反報告)
なず@ヴィル様の旦那です(プロフ) - 面白くて叫んだ (2021年1月22日 20時) (レス) id: c2e37a127a (このIDを非表示/違反報告)
ぱぁ - 映画作ってくれ…野生の公式や (2020年9月2日 18時) (レス) id: 3f15dcefd5 (このIDを非表示/違反報告)
燐(プロフ) - クロッキーさん» それ、これで一個の映画作れるわ、 (2020年1月2日 16時) (レス) id: 1cba487202 (このIDを非表示/違反報告)
ヒキオレ(プロフ) - ものすごく面白かったです！！ (2018年12月29日 2時) (レス) id: 118552b0fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モモリス | 作成日時：2018年3月15日 20時
