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樹side
「いたねw」
猫を拾ったところに行けば案の定大我がいて
大「酷いよね、戻してこいなんてさぁ‥‥さみしいじゃんね、」
"みゃー"
大「んふふっ、何？俺になついたの？？」
"みゃぁーみゃぁー"
猫と話してた
「なんか癒されるわ」
北「あそこの空間平和だな」
このままずっと見ていられる光景だけど
そう言うわけにもいかないから
「大我、なにしてるの？」
大「あっ、兄貴に様子見てこいって言われたの？」
少し拗ねた顔で聞いてくる大我
「まぁ、そんなところ‥‥」
大「帰んない、、この子と一緒にいる」
北「兄貴」
大「かわいそうだもん‥」
「兄貴は優しんだね、」
大「一人は寂しいの、、俺だってわかるもん。一人は寂しい。この子だって寂しいはずだもん、」
「大我、帰ろう？」
大「やだっ、、ごほっごほっ‥‥」
北「兄貴アレルギー出てきてるんじゃない？」
「たしかに、早く帰ろう？苦しくない？」
大「へーきだから、ほっといてよ‥」
きた時も猫のこと撫でてたし
このままアレルギー症状がひどくなったら困るから
しょうがないけど
「大我、その子連れて帰っていいから家に帰ろ？」
大「‥ごほっごほっ、いい‥の？」
北「はぁ、しょうがないな。とりあえず兄貴を連れて帰るのが優先だから」
そういえば大我が猫を抱っこした
「立てる？」
大我を支えて家に帰れば
優「大丈夫？！」
玄関入ってすぐに咳き込んだ大我を見て優吾が顔色を変えてきた
大「ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ‥‥この、こっ‥」
優「うん。うちでは飼えないけど辰哉の所で飼ってくれるって。だからひとりじゃない。これで寂しくないでしょ？」
大「ほんとっ、ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ」
優「うん、後で迎えにきてくれるって」
大「よかった‥‥ｺﾞﾎｯ」
安心したのかその場に崩れ落ちたから
優吾がリビングに運んだ
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tomato＊(プロフ) - よんさん» リクエストありがとうございます！ (2021年2月12日 7時) (
レス) id: f2c5b06f51 (このIDを非表示/違反報告)
よん - 今のお話で、手術のあと、手術した後ものすごく傷口を痛がってしまうお話読みたいです！ (2021年2月12日 1時) (レス) id: 1f3daddeea (このIDを非表示/違反報告)
tomato＊(プロフ) - よんさん» コメントありがとうございます！ (2021年2月12日 0時) (レス) id: f2c5b06f51 (このIDを非表示/違反報告)
よん - 更新待ってます！ (2021年2月11日 17時) (レス) id: 1f3daddeea (このIDを非表示/違反報告)
tomato＊(プロフ) - アサミさん» リクエストありがとうございます！ (2021年1月28日 0時) (レス) id: f2c5b06f51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tomato＊
| 作者ホームページ：http://arashigogo
作成日時：2020年12月1日 0時
