占いツクール
検索窓
今日:18 hit、昨日:393 hit、合計:53,284 hit

ページ40

『・・・・・・まず浦田先輩ってどこまで知ってますか?』

私の問いに浦田先輩はうーんと考えるような素振りを見せた。

「・・・Aがまふの小学校時代のときの友達で、Aがまふのことを好きということは坂田から聞いてる」

優のことをチラッと見て言った浦田先輩。
私はそんなに浦田先輩に話したんだ、なんて思っていた。
口止めしていなかった自分も悪いけど、まぁ、浦田先輩なら言いふらしたりはしないか、と一人で心の中で解決させた。

『・・・私は相川から嫌われたいんです』

私のことを驚いた様子も、戸惑う様子もなく無言で見つめる浦田先輩。
ふーんなんて声が聞こえたとき、数秒もないうちにため息を浦田先輩はついた。

「さっきの低レベルな悪口とも言い難い悪口だとまふは嫌わないだろうな」

私は浦田先輩のその言葉にかなり動揺した。
反対される覚悟をしていたのに、軽いアドバイスみたいなものを貰ったからだ。

『え、あの・・・反対しないんですか?』

「嫌われたいなんて、理由がない限り言わないだろ。それも嫌われたい相手が好きな人だし。別に理由なんて無理に聞かないけど、それなりの試行錯誤で思い付いた案だろうし俺は反対しねぇよ」

当たり前のように反対しない理由をサラッと言ってのける浦田先輩。
嫌う相手は、浦田先輩が小学校の頃から仲良くしている真冬なのに?

『・・・浦田先輩・・・ありがとうございます』

「いいよ。坂田がいつもお世話になってるし。そのお礼な」

『本当に・・・ありがとうございます・・・お母さん』

「誰がお母さんだ」

。→←。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (48 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
109人がお気に入り
設定キーワード:歌い手 , まふまふ , 学パロ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あづの ひみ(元朝日菜薔薇) | 作成日時:2020年1月18日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。