Story

5 ページ14

回想青side


青「淳太ー？おはよう」



黄『いつもありがとうな』




体力が無くなっていった淳太の話す術は





神ちゃん特製の文字盤




これで淳太は俺らに伝えたい事を


ゆっくりゆっくり伝えてくれるんや







黄『俺って幸せやな』




赤「淳太？」





みんなが淳太の異変に気づいた







普段はそんなこと言わんのに





全員がそう思い顔を見合わせていた









ピーピーピーピー...........









その直後俺の大嫌いな音が病室に響いた



















現在桃side


赤「何これ......？」




お墓参りのあとみんなで神ちゃんの家に行ったら


シゲが緑色の封筒を見つけた











『緑色の君へ』





こう書かれた封筒の中を見てみると

淳太からの手紙が入っていた









もしかしたら......？と思いみんなそれぞれ自分の

家に帰ると



赤色の封筒で『赤色の君へ』

オレンジ色の封筒で『オレンジ色の君へ』

青色の封筒で『青色の君へ』

紫色の封筒で『紫色の君へ』

ピンク色の封筒で『ピンク色の君へ』



と書かれている手紙を見つけ淳太の家には



『にじいろ』


と書かれている手紙を見つけた

6→←4

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す