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(人1)視点

私が、入居して一週間が経った。

分かった事がたくさんある。

一つ目は、リストさんやショパンさん以外の人は、家賃を払わない事←

二つ目は、モツさんが変態で女の子大好きな人だった事←

三つ目、シューさんがベトさん敬愛している事←

まだ、一杯あるけど喋りきれないから、また今度。

でも、最近不思議な事がある。
それは、ショパンさんだ。
ショパンさんを最近見ない。

確かに、ショパンさんは引きこもりだ
でも、ご飯も一緒に食べなくなった。
何かあったのだろうか?

奏「最近、ショパンさんの姿見ないんだけど」

リ「チョッちゃんはね、禁断の恋をしているの!!」

え?禁断の恋!?

マジですか←

リ「愛だわ〜♪」

ま、まぁ、大丈夫だろう。部屋に行って、音楽でも聞こう


ー部屋ー

さぁて、何聴こうかな〜♪

ん?華麗なる大円舞曲?

これ、クラシックだよね?
昔、おばあ様と聞いたなぁ〜。

ポチッ

ジョ「恋はジョリジョリ♪
愛の駆け引き〜♪


おぉ、これクラシック曲に歌詞付けてる!!
凄い!!
しかも、歌ってる子も可愛い!


数日後

リ「チョッちゃんが、半妖怪になったわ」←

シュ「霊術師呼びますか?」←

そこまで!?
半妖怪って、大袈裟すぎじゃ、、、、

リ「、、、、、、、部屋に行きましょう!」

リストさん、、、、、楽しそう←

私も、心配だし付いて行こう。

ショ「あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

今の声、ショパンさんだよね!?

何が起きてるの!?

リ「チョッちゃん!?」

バンっ

ショ「ジョリーがいなくなちゃった、、、」

久し振りに見るショパンさんは、痩せ細っていて、顔も蒼白かった。

ショ「僕、ジョリーのところに行ってくるね!!」

え!?
どうやって!?

リ/奏/モ/ベ/シュ「「「「いってらっしゃーい。」」」←

軽っ!?軽すぎだよ!?

てか、モツさん達いつの間に!?
ショ「W nicości tworzę muzykę.」

は?え?

な、何て言ったの?!

呆気にとられていると、紫の紐みたいなのがショパンさんを包んだ。

何が、起きてるの!?

紐が緩み始めて、ショパンさんの姿が見えた。

洋服は、紫の燕尾服に変わっている。

何がどうなってるの!?

なぜか、ショパンさんは、紫の棒?見たいなものを、持っている。
その棒を、まるで、指揮者のように降り始めた。

すると、何処から流れているのかわからない音楽が鳴り始めた。

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作者名:チェシャ猫 | 作成日時:2018年10月13日 22時

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