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シャワーを浴びて
部屋に戻ると
北山「 コーヒー入れたよ。」
「 ありがとう。これいただいたら帰るね。」
北山「 …うん。ねぇ、帰らないでって言ったら？」
「 え…」
唇がふれる
北山「 すき…じゃない。A」
しっかりと私の目を見てる
北山「 愛してるから」
「 なんで…？こんなただ偶然会っただけの人妻だよ…綺麗でもなんでもない年も上だしっ」
北山「 理由なんてねぇーよ。ただ俺はAがいいの。結婚してるとか関係ないし」
「みっくん…ごめん、私…「俺がいいからいいの！」
「 うん、ありがとう。私帰るね。」
北山「 また…来てくれるよね？」
「 うん…」
そういって部屋を後にした
そっと家に入って自分の部屋でねむる
彼の匂いに包まれて…
次の日仕事からかえると家の前に人がいる
ん？
玉森さん？！
玉森「 あ！Aちゃんおかえりー」
「 あのーなんでこんなにところに？」
玉森「 遊びに来ちゃった♡」
「 へ？？」
そこへ帰ってきた子供たち
「 あー！ゆうたー！ゲームしにきたの？」
玉森「 そーなの。あとお腹空いちゃった」
みんなで家に入る
玉森さんなんかあったのかな？
手洗いうがいしておやつ食べながらゲームする2人
旦那は今日は帰ってこない
夕飯を作ってる私のよこにくる玉森さん
いきなりとなりにきたからびっくりしてると
玉森「 ねーねーAちゃんさ、みつと付き合ってるの？」
小声で聞いてくる
「 付き合ってなんてないです」
玉森「 じゃー俺とあそぶ？」
「へ？」
玉森「 じょーだんだよ笑 でも玉森さんはやめて？」
「 じゃーたまちゃん」
玉森「 うん！なぁに？」
「 あのー今日は何しにきたの？」
玉森「 Aちゃんのご飯食べにきた♡」
「 あ、そうなんだね笑」
玉森「 この前はコンサートきてくれてありがとね！」
「 いえ！こちらこそありがとう！」
玉森「 またきてね！ねーAちゃんはさ、みつのことすき？」
「 …はい、すきです」
玉森「 そっか。俺もみつのことすき」
そういっていろいろ手伝ってくれて
子供たちと遊んでたまちゃんは帰っていった
俺もみつのことすきって…
みつのこと傷つけないでってことかな？
そうだよね…
このままじゃいけない
旦那のこともみっくんのことも
私がちゃんとしなくちゃ
ちゃんと2人と向き合わなくちゃ
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作者名：Yuzuki | 作成日時：2019年4月12日 10時
