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近くの公園にきた
やっぱり夜はちょっと寒い
ブランコにのってぼーっとしてる
やっぱりもうだめなのかな
ちゃんと確認したほうがいいの?
でもそうしたら終わってしまう
私だけの問題じゃない
子供たちのことを考えたらできない
「Aちゃん?」
顔をあげるとそこには
みっくん
北山「 こんな時間になにしてるの?とりあえずこれきて。風邪ひくよ」
自分の着ていた上着をかけてくれて
その優しさにまた涙があふれる
北山「 え…旦那さんとなんかあった?ここだと寒いし、うちおいで」
手を引いて彼の部屋まで来てしまった
私もやってることは旦那とかわらない
責められない
部屋に着くと温かいコーヒーをいれてくれて
北山「 連絡…くれればよかったのに。いつでも連絡してっていったじゃん。」
そういって抱きしめてくれる
泣きながら家でのことを話す
うん、うんって聞きながら優しく髪を撫でてくれる
北山「 そっか…。話したら少しは楽になった?」
「 うん…」
北山「 とりあえず、今日は帰って明日また辛かったらおいで。いつでもちゃんと話きくし、俺のこと利用してもいい。」
「 でも!それじゃあみっくんにわるい…私…甘えてばっかなのに…」
北山「 全然甘えてくれていいよ?俺を利用してっていったでしょ?じゃないとAちゃん壊れちゃうよ」
「 みっくん…ごめん。みっくんも明日はやいでしょ?」
北山「 俺、明日夕方からだから大丈夫。」
ってにこってする彼
とりあえず帰りなって家のちょっと手前まで送ってくれて家に帰る。
シーンとした部屋に入ってみっくんに話して少し楽になったのか朝までちゃんと眠れた…
私も同じだ…
みっくんに惹かれてる
一緒にいればいるほど好きになっていく自分がこわい…
朝になると旦那は朝食を食べて
「 今日からまた少し遅くなるから」
って会社に行った
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作者名:Yuzuki | 作成日時:2019年4月12日 10時