検索窓
今日:3 hit、昨日:9 hit、合計:333,030 hit

13 ページ13

『んっ…!』

目の前にある綺麗な顔。
私はこんなに苦しいのに、余裕そうな表情に若干腹が立つけど←
今はそんなこと考えてる暇はない。

『っはぁ…、ユンっ、ん…、』

ぱっと一瞬顔が離れた隙を狙い息継ぎをするもまたすぐに塞がれてしまう。

息ができない…苦しい…

ユンギさんの服をぎゅっと握っていた手にもどんどん力が入らなくなって、

カクンと足の力が完全になくなった。



『はぁ…はぁ…、』

そんな私を片手で簡単に支えるユンギさん。

YG「…」

いや、ちょっと待って…
全く力が入らない…。

こんなの…知らないんですけど…

YG「おい、」

ービクッ

声をかけられ自然と肩が上がる。

無理…あんなキ、キスしといて…
恥ずかしすぎて顔が見れない…

YG「…もう一回するか」

『っ!//』

平然とそんなことをいうユンギさんについ、顔を上げれば、真っ直ぐな目線に掴まる。

YG「はぁ…」

『な、なんですか…』

YG「お前…その顔、煽ってんのか?」

『へ…?』

YG「他のやつに見せんなよ」

『…っ』

心臓がうるさい…。

未だに私を支えてくれる腕は離れようとせず、
そのため私とユンギさんの距離も変わらないまま。

YG「まぁ、こんな下手くそなら
俺以外とキスしたことなさそうだけどな」

『なっ!//』

YG「腰砕けるやつなんて滅多にいないだろ」

『ユンギさんが急にするから!』

ニヤリと笑うこの人にドキドキしたのは、

YG「砕けるほど気持ちよかったか?笑」

『〜っ!
変態!!///』

内緒。

14→←12



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (454 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1591人がお気に入り
設定タグ:BTS
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

*ソル*(プロフ) - まりあさん» コメントありがとうこざいます!お返事が遅くなりすいませんTT 仕事復帰して少しずつ落ち着いてきたので年内までにたくさん更新していきたいと思います。少しでも楽しんでいただけると嬉しいです!(*^^*) (2018年11月26日 7時) (レス) id: 839fee347f (このIDを非表示/違反報告)
*ソル*(プロフ) - ルイさん» コメントありがとうございます!お返事が遅くなってしまいすいません。ゆっくり更新になりますが少しでも楽しんでいただけるよう頑張りたいと思います^ ^ 寒くなってきましたのでルイさんもお身体に気をつけてくださいね。 (2018年11月26日 7時) (レス) id: 839fee347f (このIDを非表示/違反報告)
まりあ(プロフ) - お仕事、無理なさらず頑張って下さい!体調にもお気をつけください!更新の方はボチボチでもいいのでお願いします、 (2018年11月7日 0時) (レス) id: c8678f2ebd (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - いつも見させてもらってます!焦らずにソルさんのペースに合わせて更新頑張ってください。ちゃんと体調もきおつけてくださいいつも応援してます! (2018年11月3日 19時) (レス) id: a94104b557 (このIDを非表示/違反報告)
*ソル*(プロフ) - たぬきそばさん» コメントありがとうございます^ ^ 他の小説にもコメントを下さってすごく嬉しいです!私の中のジンさんが冗談いいながらもメンバーを見守ってるイメージなので…笑 掛け持ちしすぎて更新遅くなってしまいますが最後までお付き合いくださると嬉しいです(*^^*) (2018年9月9日 17時) (レス) id: 839fee347f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:*ソル* | 作成日時:2018年5月27日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。