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伊藤side
伊「あ、Aちゃんだぞ…三橋」
三「ありゃー、眠そうだな(笑)」
ドボドボと廊下をコイツと歩いていたら前にAちゃんが歩いて来た。あ、欠伸した…
伊「Aちゃん大丈夫?眠そうだけど…」
昨日のアレからどうなったのか聞きたい半分、何で眠いのか聞きたいから俺はAに近寄った
貴「うん、ちょっと眠くて」アハハ
そんなに昨日は夜遅く起きてたのか?女の子何だから早く寝ないと。
伊「そう?…後さアレからどうなったのかなー?って思ってさ…」
あまりズカズカと聞くのも悪い気がするな…嫌な顔したら話題を変えるか
貴「昨日のこと?」
伊「そうそう、相良の野郎に何かされたのかなって」
Aちゃんの顔を見ると顔色は悪くなっていない。良かった…何にもないのか…
三「あの野郎!狂犬の分際でAちゃんに関わりやがって!」ガルル
三橋が相良のことを思い出したのかガルルと唸りながら威嚇している、これだけ見ればお前の方が狂犬だ
貴「何にもないよー…あ!そうだ!今日放課後相良さんと会うんだけど、良かったら来ませんか?」
ニコニコしながらとんでもないことを言うAちゃん。俺らがあの開久の相良に会う?俺らの後頭部明日には無くなってるよ←
伊「ちょっと厳しいかな?」
強く断るとAちゃんが可哀想だから優しく断らないと…三橋の野郎行かねぇよな?
貴「!押し付けちゃってごめんなさい!…相良さんと仲良くなって欲しいなーって思って…」アハハ
こんな健気で可愛い子があの相良といるなんて考えられねぇ…Aちゃんは京ちゃんと仲良くしてくれてるからな、どうしたもんか…
伊「イヤ、そんなつもりじゃ…三「Aちゃんのためなら俺は行くー♪」!?三橋お前!」
コイツ絶対Aちゃんの健気&可愛いさでやられたな…コイツだけ行かせて相良怒らせてもみろ…軟葉
が潰れるぞ…
貴「本当?大丈夫?」
三「全然!Aちゃんの頼みだしね〜」
三橋の野郎は体をクネクネしながらAちゃんの話を聞いている。メロメロしすぎだろ←
伊「たく、Aちゃんがそこまで言うなら俺も行くよ」
貴「本当!ありがとう!」ニコッ
ほんとうにこの子は相良のことが好きなのか?…勿体ねぇよ!アイツにやるのはー!いい子だよー!
貴「片桐さんも呼ぶ?」
今日イチでAちゃんの口から爆弾発言が出た…俺ら殺されるよ…
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火奈教授(プロフ) - マリイさん» ありがとうございます!私も相良さん好きなので同士ですね! (2018年12月2日 13時) (レス) id: eb3c4dbd6c (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - 相良の小説嬉しい ドラマ終わったら相良ロスになりそうだから (2018年12月1日 20時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
火奈教授(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» ありがとうございます!そう言って頂けると嬉しいです!これからも更新して行くのでよろしくお願いします! (2018年12月1日 20時) (レス) id: eb3c4dbd6c (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - 相良様今日から俺はの中で一番大好き格好良過ぎ 溺愛されたいって思う位好き (2018年12月1日 18時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
火奈教授(プロフ) - りんごさいだーさん» ( ゚д゚)ハッ!…ごめんなさい!間違えました!今すぐ直しに行きます! (2018年11月30日 22時) (レス) id: eb3c4dbd6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:火奈教授 | 作成日時:2018年9月4日 22時