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ryuto's side
Aちゃんに声を掛けても、全然反応しない。
相当緊張しているようで、部屋をうろちょろしたり、ソファに座って窓の外をぼーっと眺めたり、、、。
そして、緊張しているのはAちゃんだけでなく…
「りゅっ…龍友くん???あの、、、その…ズボンのチャック開いてます………」
俺も相当緊張しているようだった…
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俺の緊張は伝わらないように、必死に隠し、大丈夫だよの意味を込めて、そっとAちゃんの頭を撫でてあげると、Aちゃんはふわっと柔らかい笑みをこぼし、俺の後ろをちょこちょこと着いてきた。
大丈夫。Aちゃん。
絶対玲於と復縁させてあげるからね。
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作者名:あずる | 作成日時:2024年3月24日 22時