な組のお姫様！Story６

節分 ページ43

Aside

ねぇ知ってる？←


今年の節分は、2月2日何だって。←1日遅れてる(許してください)


てことで…


『豆まきパーティー！！！』←


な「何豆まきパーティーってww」


『ただ単に豆まきをする』←


り「…鬼は？」


ジ「あ、俺ら大人組が毎年やってるで」


スッと手を上げるジェルにぃ。


さ「はい、お面」


となーにぃとジェルにぃにお面を渡してる。


り「俺も鬼？」


な「あ、無理矢理じゃないからいいよ！」


こ「まずは豆投げる方でいいんじゃない？」


り「分かった」


る「はい！豆だよ」


豆がいっぱい入ってる升を渡される。


美味しそー……


『よおっし、投げるぞー！』




さ「ふっふっふ……我は桃鬼である…」


金棒(手作り)を床について殺気を出してる。


こっわ。


イケボなのにどす黒いよオーラ！！


毎年の恒例行事だけど毎回ビビってる花島ですどうも。←



ジ「俺は橙鬼であるぞ」


金棒を野球のバットみたいに持って構えてる。


…だけどオーラは凄い。


…あ、忠告。



我が家の節分は普通の節分ではありません←大体分かる



な「我は紫鬼である……さぁ、かかって来い！」


地味に戦闘態勢になってる組長。


っあ、組長って言っちゃいけないんだ←



『鬼はー外っっ！！！！！！』ﾌﾞｫﾝｯ←


思いっ切り豆を投げる。


り「え？そんなに強く投げんの？」


る「いや…これでも鬼は倒せないんだよ…」


私が投げた豆は全部打ち返されるか避けられてしまった。






こ「さとみくんスキあり…っ！！！」


ころにぃがピッチャーの如く豆を投げる。


さ「ぐあっ…！！！」


見事肩にヒット。


こ「っしゃあ！」


さ「ここまでか…っ…あとは頼んだぞ…」


そう言って倒れた。


り「え？」←


る「あ、大丈夫。あれ演技だから」


莉「りねこも投げな！案外楽しいよ！」


そう言いながら投げてる。


狙いはジェルにぃか。


ジ「ふっ！それじゃ我らは追い出せんぞ！」


カンッと豆を弾き返した。


…面をつけてても分かる。





絶対今ドヤッてるわ()


こ「こんのぉー！！」


またもやころんピッチャー到来。


が、ジェルにぃに打たれてしまった。



る「えいっ」


ジ「いった！！！！？え！？」←


あ、当たった()


☆戸惑ってるよねww

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