な組のお姫様！Story６

平和… ページ41

Aside

まーた看病されちゃったよ。


ま、毎年のことだけど()


雪降るとこうなるんだよねw









＿＿＿1日後＿＿＿



『てってーん！Aふっかーつ！』


こ「もーマジで心配した」


さ「俺らの部屋にも聞こえてたからなwあのくしゃみ」


『え、そんなに声大きかった？』


ジ「めっちゃでかかったでw」


莉「何事かと思ったよw」


る「これからはちゃんと乾かすこと！」


『はぁーい』


り「……あの、注意すんのはいいんだけどさ。





家出る時間5分前だけど」




思わず時計を見る。


『やっべ寝すぎたんだわ』←


な「朝ごはんは俺が作っといたからAは食べちゃいな！みんなは支度！！」


『わぁありがとう！！いただきます！！！』


莉「ハッ！！俺洗い物あんじゃん！！」←


さ「バッタバタww」


こ「まぁこれもこれでいいじゃん？w僕ららしくてw」


ジ「それもそうやなw」


る「ジェルくん洗濯物！！」


ジ「うわぁあ忘れとった！！」


り「あ、やっといた」


ジ「え！？ありがとう！！！」


『ご馳走様！！』


る「はっや」


口に詰め込んで、飲み込みました()


…あ、ちゃんと噛んだよ！！



な「お弁当持った？じゃあ出るよ！走んなきゃ！！」


『また競走？』


莉「やだーw」


る「今日はAが病み上がりだからまた今度ね」


ジ「ほら靴はけー。後ろつっかえてるでー」


り「…間に合うといいな」←








いやぁ。めっちゃ平和()



そう走りながら思う今日この頃。←



『…そろそろチャリ通でもいいんじゃね？』←


さ「それだと足がなまるだろ」


こ「自転車の楽さを知っちゃダメだよ」←


『あ……はい』









『ギリッギリー！』




『セーフ！！！！』


莉「っはぁー……疲れたぁ」


る「いい運動になったね」


私もうちょっと体力付けたいなぁ。


……ちょっと訓練のメニュー変えるかぁ。


どんなのにしようなー♪


ガタッ


そう思いながら下駄箱を開けたら、








手紙が入ってた。


こ「はぁー？またラブレター？」


ころにぃが私の下駄箱を覗いて言った。



そう。“また”なのです。



自分で言うけど、私＿＿＿






男子にモテてる“らしい”←


☆WOW……なんか…ごめん()

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