あの日 ページ32
Aside
『おぉ………来てしまったか』←
家のトイレにて。
もう１ヶ月経ったのか…
トイレの棚をゴソゴソ漁りながら思う私。
…ここで察せる人は察せますね()
そう。
女の子の日だ。
『もー明日動けないじゃん』
私の場合、2日目はもう動けなくなるほど生理痛やばいんだよね。
頭痛、腹痛、吐き気…
生理痛の痛みという痛みの全部を詰め込まれたんよ()
え？
家の男達に言うかって？
んー……言ってないかな？
といってもみんな私が2日目で苦しんでたら察してくれるけどね笑
だって「生理来た」って言うの恥ずかしくない？
長年一緒にいるとは言っても恥ずかしいんだよね。
………
『明日も学校じゃん』←
やっば。
どうしよ。
…体調悪いで通すか←
きっとにぃに達は許してくれる。←
とりあえず、湯たんぽと毛布の準備しなきゃ。
動けるうちにやっとこ。
＿＿＿リビング＿＿＿
湯たんぽは…確かここに…
ジ「あれ？A何やってるん？」
『あ、ジェルにぃ。湯たんぽってどこだっけ？』
ジ「湯たんぽ？寒いん？」
『んーちょっとね』
ジ「そっか。今は寒いからなぁー」
といいながら棚を漁っている。
ジ「お、あった。体冷やさんようにな」
『うん、ありがとう！』
湯たんぽにお湯を入れて、階段を上がっている途中。
『う"っ……』
急な腹痛。
雑巾絞りされているような痛みがきた。
一日目からこれかよ……っ
莉「A！？」
蹲る私に気づいた赤いわんわんが上から駆け下りてきた。
振動やっば。
莉「大丈夫！？どうしたの？」
『ちょっと腹痛…』
莉「動ける？」
『少ししたらいけるか…も！？』
ふわっと浮いたかと思えば姫抱っこされてた。
『ちょ、大丈夫…だ…よ…』
喋ってる間にも痛みがきて歯を食いしばる。
莉「ほーら、病人は大人しくしてなさーい。って…湯たんぽ？寒いの？」
『ちょっとね…』
莉「じゃあ尚更だね。今は布団にくるまってな。ご飯の時に呼ぶよ」
『ごめんね』
莉「俺ありがとうがいいなー」
『ふふっ、ありがとう』
莉「どーいたしまして！」
莉犬は私を優しくベッドに降ろすと、部屋から出ていった。
この家には紳士が多いな()
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このは - な組のお姫様!Story6 新年を見てるの12月12日16時42分何ですけど❗ (2021年12月12日 16時) (
レス) @page9 id: 063a51fae3 (このIDを非表示/違反報告)
もち - いやぁぁさっさん耳元で月がきれいですねは、あ、い、お、ｲﾔｧｧｧｧｧｧｧ↑（くそうるせぇ） (2021年3月29日 21時) (レス) id: 54667db88c (このIDを非表示/違反報告)
もち - ふぁぁっっくしゅんだぁー！ってくしゃみ完全に自分www (2021年3月29日 21時) (レス) id: 54667db88c (このIDを非表示/違反報告)
孤独な科学者 - 恵方巻き食べてる最中は喋っちゃいけないんじゃなかったっけ？あれ？家だけ？ｗｗ (2021年2月12日 9時) (レス) id: 1d6efd4843 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいる@べりらわ(プロフ) - 料理できる男子はいいよね…｢夕飯は任せたっ！｣ってできるってことでしょ！←自分で作れ (2021年2月8日 15時) (レス) id: f77fac8613 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴夏 | 作成日時：2020年12月24日 7時
