帝光中にスカウトされた選手がネガティブすぎる【黒バス】3

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実渕さんが、俺のおでこに手をつける







実「ちょ、Aちゃん！


あなた熱あるわよっ」











貴「…ぇ、うそ、」









根「…あれじゃね、頭めっちゃ使ったから

知恵熱みたいな」










葉「うぇ！？そんなことある？」








貴「た、たしかに…


前短時間使った時にも、

体温ちょっとだけあがったような…」








実「じゃあ、絶対それじゃない！！



後半ずっと使ってたし…」











貴「ほ、ほとんどこれ使って来なかったから


気づかなかったな…」











実「どうしましょ、決勝は明日だし…」







赤「とりあえず、

少し離れたところで休んでもらうか…


ここは、熱気もあるし暑いからな。






後、元々決勝は

先発、千尋の予定だから安心しろ」








貴「うぅ…分かっていたけどショックだぁ…」






実「何言ってんの！


どっちにしても、下がらないと出れないんだからっ」












貴「はぁい…」









俺は、ベットの配備されてる部屋で





休ませてもらうことになった












他のメンバーには、


誠凛と海常の試合を見に行ってもらい











その部屋には自分1人の状況となった










貴「ぁ、あっつ…これ、熱上がってないかな…」











時間がたち


少し息苦しくなる








なんだが酷くなってないか…

















あ、…喉乾いたな…












ポケットに小銭入ってるし、





確か近くに販売機あったよな…

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