38 ページ39
桃「はいっこれ」
桃井さんは俺の机にチョコをポンッとおいてくれた
桃「甘いもの食べると、落ち着くかもよ？
チョコは苦手じゃない？」
貴「いや、えっと…好き」
桃「よかったぁ笑
あ、そうだ！今日、白崎くんの
部ジャージ届いたから赤司くんに渡しておくね」
桃井さんはそう言うと、可愛らしく手を振り
席に戻って行った
優しい…チョコもそうだし、
ジャージもわざわざ赤司経由で渡してくれて
多分ジャージのことをわざわざ俺に言ったのは、
あくまで、
ジャージのこと報告するついでに
チョコあげたから気にしないでって事なんだろうか
俺は貰ったチョコの包装を剥がし、
有難くいただいた
このチョコ美味しいけど、
なんか不思議な味だな、なんか、
食べたことないタイプだ
…
女性に慣れるためにも、
(あのチョコ何味だったの？)
とか話しかけてみようかな、
いや、俺には、レベルが高い…
っと言うか、俺に話しかけられたら迷惑…だよね、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 411人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なまえちゃん | 作成日時：2021年6月9日 0時
