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〜体育館〜
多分、今日、しぬ…
俺初心者だから基礎トレなのは分かるけど
ずっと走って筋トレして、基礎反復して…
しぬ…部活やばい…
一軍に入れたことは、光栄すぎるし、
上手い人のプレイは見ていて凄く勉強になるけど
俺だけ別メニューなの、なんか
足引っ張ってる感あって心にくる…
いや、皆そんなこと俺に思ってないだろうけど、
た、多分…
でも、二軍の方とか三軍の方とか
絶対、俺にいい感情ないよな…
皆に好かれなくていいから
皆に嫌われたくない…
100人に褒められるより、1人に嫌われる方が
頭に残るし、
いや、出来ることなら好かれたいけど
でもそれは傲慢すぎるよな…
紫「Aちん休憩たいむ〜？」
貴「あ、う、うんっ」
び、びっくりした
近ずいてる人に気が付かないとか
相当疲れてるな、おれ…
さっきから汗とまんないし、
紫「あ、そういえば虹村さんと話したぁ？
あと全国大会の予定とか」
貴「う、うんっ話した、凄い…
なんか、ヤンキー……だった…」
紫原くん、俺1人でいたから来てくれたのかな、
優しい…、、
バスケも上手い上に俺なんかにも優しい…、すごい、
紫「ぁあ確かにヤンキーっぽい〜笑」
貴「灰色の髪の方ボコボコになってて…
俺もいつかしめられそう、」
紫「…それ多分灰崎ってやつ
そのうちAちんも会うよ
あいつ同じ学年の一軍だし」
貴「…………え？」
あの人、ボコられてたけど
めっちゃ見た目チャラかった…
ってか、ヤンキーしてた、
どうしよう…
帝光中バスケ部にはヤンキーが2人もっ、
バスケの他にも、護身術とか学んどこうかな…
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作者名：なまえちゃん | 作成日時：2021年6月9日 0時
