天才後輩はキセキの見習いにされる【黒バス】2

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貴「…俺の中学の先輩にも


黛さんみたいに少し影薄い人がいたから










だから、なんかその人思い出しちゃうなぁ」







黛「へぇ、そうなんだ…」
　








か、会話…つづかねぇ、









貴「あ、その読んでるやつ



最近人気あるやつですよね？」










黛「え、わかるの？」










お、くいついた







貴「え、えっと…


家で読んでた やついて…

俺もちょっと読んだことがあって、」







黛「どの子が好き？」








そのラノベは、クラスメイトの美少女5人が


ヒロインの話だ







ネガティブな幼なじみ


少しえろ いお姉さん系


同じ図書委員の天然タイプ


ツンデレ気質の委員長


でんぱ系の不思議ちゃん








貴「全員可愛いけど


お姉さん系かな…？



最初は委員長だったんだけど…文化祭イベントで

お姉さんに落ちたね」










黛「わ、かる！！」







貴「お、おおすごい食いつき…」







黛「お前、女好きなのは部活で言ってたけど



2次元もいけるのな」










貴「まぁ、2次元の女の子には、

男の理想みたいなのがつまってるしなぁ





でも、現実の女の子のリアルな所が

俺は大好きだけどね」










黛「お前、女遊び激しそう…」






貴「お、俺は女性の前だと紳士だよっ！！」

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