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「審神者さま、お話が」
「ん、どうしたの？こんのすけがわざわざ、文じゃなくて言葉で伝えるなんて珍しいね。また戦力補充してくれるの？」
私はそんな風に、能面みたいな狐を見つめる
ただ見つめてる。
「いえ、違います。……政府のほうから『打刀以外の同田貫の回収』を、命じられ参りました。本来なら存在しない刀種はどんな不具合を起こすかわかりません。何故この刀剣男士が生まれたのかまだわかっていないのです。」
この言葉を聞いて
睨みに変わる
いやなんでやねん
もっとはやく回収しろよ
暴言と文句ばっかり飛びかうなか
『彼ら』の気持ちを一切考えてない私に一番腹立つ
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作者名：とんこつ猫 | 作成日時：2017年12月25日 21時
