同じ運命を歩く ページ2
.
.
.
頭にノイズが走ってる。
ふわふわしていて、体と頭が別物みたいだ。
.
.
.
�燹押押押欧佑А弔覆鵑如帖�なんでみんないないの？＿＿＿＿��
�燹押押押屋貊錣砲い襪辰董�言ったじゃん……ねぇ…＿＿＿＿��
�燹押押押押帖弔覆鵑如帖鎮屬い討い�の…？＿＿＿＿��
.
.
.
ないはずの記憶が、頭の隅にある。
それが目の前にあることが、気持ち悪い。
気持ち悪い……
.
.
.
.
「……」
.
瞼を開けると、もう見慣れた天井。
ズキンと痛む頭を押さえて、上体を起こした。
周りを見ると、未だ眠る彼らの姿。まだ外は暗かった。
「…はぁ…」
少し空気を吸おうと、立ち上がって教室から出た。
.
.
.
.
林を抜けて、なんとなくプールへ出た。
少し白みだした暗い空。
静まり返ったそこへ足を進めていくと、プールの脇にある小さな建物の上に、誰かいた。
.
.
「……テヒョン」
.
彼は一人、小さな屋根に座って足をブラブラさせていた。
私に気づくと、一瞬目を丸くした。
.
TH「どうしたの？」
「起きちゃって」
TH「そっか。俺も」
.
彼は持っていた瓶に口をつけた。
.
「こんな時間にコーラ？」
TH「うん。好きだから」
.
へらっと笑って、私に手招きをする。
私は素直に、梯子を上って彼のいる屋根の上へあがった。
.
TH「怖い夢でも見た？」
「…なんで？」
.
見透かすような言葉に、胸が鳴った。
.
.
TH「俺がそうだったから」
.
.
その笑顔に、私は彼の隣に静かに腰を下ろした。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 259人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Machiya(プロフ) - ルイスさん» 読んでいただきありがとうございます…！！｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡完結まで気長にお待ちください！！ (2021年10月3日 22時) (
レス) @page50 id: ef956d5f5d (このIDを非表示/違反報告)
ルイス - こんにちは！3章もハラハラドキドキしています(ﾟДﾟ;)8人の行く末がどうなるのか、楽しみにして読んでいます。更新頑張ってください。応援してます！ (2021年9月26日 17時) (レス) @page34 id: c62179e20e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Machiya
| 作成日時：2021年9月19日 22時
