第103話 ページ7
Aちゃんはずっと、先生を孤独から救うべくたった一人で頑張っていたのだと精霊たちから聞かされた。
他に頼れる親族もおらず、兄だけが心の支えだったのだと。だから、今ここで兄を失えばAちゃんは心に深い傷を負うのは当然のこと。
先生の腕を掴み、どうにかして安全な所まで引き上げようとする。上空から銃弾が降り注いできたのをやり過ごした後、チャイナさんが俺たちの体を引っ張った。
土方「おい、伊東! 何してやがる!」
「土方さん!」
トシが、鬼兵隊のヘリの上にいたらしい。一人だけ姿を見せなかったのは、そういうことだったのか。
土方「さっさと逃げやがれ!」
そう言って、トシはヘリのプロペラを斬った。墜落するヘリから、トシがこちらへと向かって手を伸ばす。
そして、トシと先生の手が繋がった。
伊東「土方君。君に、一つ言いたいことがあったんだ。」
土方「奇遇だな、俺もだよ。」
2「僕/俺は君/お前が嫌いだ。いずれ、殺してやる。
だから、こんなところで死ぬな。」
二人は、同時に言った。
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薫(プロフ) - 沖田桜華さん» ありがとうございます!そうですよね!これからも頑張って更新致しますので、どうかよろしくお願いいたします! (2018年10月20日 18時) (レス) id: 2de80711c6 (このIDを非表示/違反報告)
沖田桜華 - とても面白いです!動乱篇は実写でも取り入れられましたし、ほんとに泣けます…続き楽しみです。 (2018年10月20日 14時) (レス) id: 98b8c85960 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:薫 x他1人 | 作成日時:2018年9月11日 13時