あーんしないと出られない部屋【十文字アタリ】 ページ11
『な、なんだよこの部屋！！』
「( 。∀ ﾟ)」
まーたこの企画ですか！！
運営さん！！てか製作者さん！！(メタい)
『…出られねぇ…なんだよここ！』
あぁさっきからドンドンドンドン壁叩いてる
音がすると思ったらアタリくんでしたか。
『くっそ…こうなったら…』
アタリくんがいきなり動き始めた。
え、なになに？いきなり？え、怖いよ？
「ねぇアタリくん何する気なn『8bitの底力〜ｯｯ！！見せてやるｯｯ！』ｱｯデジャヴ！！」
周りにモンサーが！やばい私の体力がゴリッゴリに削られていく！！
「アタリくんストップ！！！！！！」
決死の思いで叫ぶと、アタリくんの動きが止まりモンサーが消えた。
ふぅ、危うくナタデココを量産するところだった。
『で、ここは何するところなんだよ』
出られるかもしんなかったのに、と不服そうなアタリくん。
「んー、そこら辺に白い紙落ちt『あった！！』話は最後まで聞こうかアタリくん」
あれ、なんか鷹だか鷲を飛ばしてる人が思い浮かんだぞ…(?)
『…なんか書いてあるぞ、A』
「なになに？」
アタリくんと一緒に覗き込むとそこには
『…あーんしないとでられません、だってよ』
「あーん？」
あーんてあれか。恋人たちがよくやってるあれか。
…それを、アタリくんとやれと？
『…あーんか、でもするものがなくね？』
とアタリくんが言った瞬間
どこからか知らんけど、シチューが出てきた。
ホカホカだ、美味しそう。
「ねぇアタリくん私シチュー食べたい」
『お、そうか！じゃあ俺があーんしてやる！』
そう言ってにっこにこの笑顔でシチューの入ったら皿とスプーンを持つアタリくん。
え？私は自分で食べたかったんだけど
「私自分で食べたいんだけど」
『遠慮するなって！ほら！』
ひとくちすくって、それを私の口へと持ちかけてくるアタリくん。
仕方なくそれを頬張ると、ホクホクのじゃがいもと、とろとろのにんじんとたまねぎがいい具合にあわさっていて。
「…おいひぃ…」
思わずそう一言漏らすと
『ひひっ！だろ？』
なんて自分が作ったように笑うアタリくんの笑顔を見てしまって
胸の奥がきゅんきゅんしたのは
また別のお話
いたずらしないと出られない部屋【ニコラ・テスラ】→←仲良くならないと出られない部屋【イスタカ】
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玲愛(プロフ) - ゆゆゆさん» ありがとうございます！少々お待ちを！！ (2020年1月4日 16時) (
レス) id: fe6167bf3c (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆ - 了解です！！続編楽しみにしてます！！！ありがとうございます！！（？） (2020年1月4日 16時) (レス) id: 8803ed18e1 (このIDを非表示/違反報告)
玲愛(プロフ) - ゆゆゆさん» うぁぁぁ熱烈なコメントありがとうございます！！（？？？？？）続編の方で書いてもよろしいでしょうか！わかりました！！(返事来てない) (2020年1月4日 16時) (レス) id: fe6167bf3c (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆ - リクエストいいでしょうかぁ！！ありがとうございます！！（まだなにも言ってない）マルコスくんとアタリくんで取り合いお願いします！！ありがとうございます！！（だからまだなにも言ってない） (2020年1月4日 16時) (レス) id: 8803ed18e1 (このIDを非表示/違反報告)
玲愛(プロフ) - もちこさん» うああぁ！！喜んでもらえたなら何よりですっ！！またのリクエストお待ちしています！ (2019年12月27日 14時) (レス) id: fe6167bf3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：覚くん | 作成日時：2019年11月24日 0時
