10話 ページ10
『あ、ああ、お家行ったんだったね、、』
松「うん。昨日のAも可愛かったよ」
こ、こ、こ、この人は一体全体、何も言っているんだろう。
「え、どういうこと？昨日ってまさか、」
「やばくね、、？松村北斗と付き合ってたってこと？
え、二股かけてんのってAさん？！」
松村北斗くんのせいで周りの人達は素晴らしいぐらい動揺し始めた。
勿論、私も動揺しまくってる。
唯「え、あの、北斗くん？
2人ってどういう関係なの、？」
松「あー、そうね。もう言うしかないね」
唯香にそう聞かれた松村北斗くんは少し考えた後に、私の腰に手を添え、自分のところに引き寄せてこう言い放った。
松「俺とA付き合ってます。」
「『え、？！』」
松村北斗くんの考えは全く読めない。
松村北斗くんの一言に私を含め、周りは驚きを隠せていなかった。
『あ、いや、違』
松「ごめんねA、隠すのも疲れちゃった。」
そう言って満面の笑みで私の顔を見た。
田「は、？…それ、いつからなんだよ」
これまでずっと黙っていた樹くんが口を開いた。
松「もうずっと前だよ。君たちは知らなくていいことだけど」
松村北斗くんは田中樹くんを睨みつけ、冷たくそう返した。
田「あっそ、行こ、唯香」
唯「あ、うん、」
松「じゃ、またお昼ね。教室迎えくるから待ってて」
松村北斗くんは私の頭を撫でて、自分の教室に帰って行った。
これは凄く厄介なことになったかもしれない。
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一 ノ 瀬(プロフ) - ハマちゃっていっき読みしてます。38話〜も待ってます！ (2023年3月17日 19時) (
レス) @page37 id: c191460bd0 (このIDを非表示/違反報告)
May(プロフ) - はまっちゃいました！続き読みたいです！ (2023年1月15日 16時) (レス) id: 41b5d3d037 (このIDを非表示/違反報告)
スリーズペン(プロフ) - イッキ読みしちゃった！ ヤバい^^ ハマる。 続き読みたい。 キュンです♡♡ (2022年6月28日 22時) (レス) @page36 id: fdf6f0c470 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スノストなにわ担 | 作成日時：2022年6月22日 11時
