7話 ページ7
私はこれ以上この状況に耐えられそうにもなく、
私は自分の席を立ち上がって、教室を出ようとした。
唯「あー!w逃げるんだーーw」
そんそんな言葉が後ろから聞こえてきたが、そんなこと気にしていられなかった。
とりあえず私はA組に向かった。
A組の方を覗いてみると、真ん中らへんで男子が一つの席を囲んで話していた。
あの中に松村北斗くんがいるのだろうか。
流石に他の教室に入る勇気もなく、ましてや顔もよくわからない松村北斗くんを呼び出すなんてことはできない。
『ど、どうしよう、、』
「おはよう」
『あ、お、おはよう、?』
私がどうしようか迷っていたら、教室の中で男子に囲まれていた男子がこっちに歩いてきて、私に話しかけた。
多分、この人が松村北斗くんなんだろう。
「昨日の子だよね。ポケットに入ってる紙に気づいてくれてよかった。」
『あの、松村北斗くんで、合ってる、?』
松「うん。僕ですね。間違いなく」
「あ!北斗が女の子と話してんだけどーーー!」
「めずらしー!やっと女子に興味持った感じ?!」
「きゃーーー!ほくちゃんったら大胆っ」
松「うるさいんですけど。…ごめんね、ちょっと向こうで話そう。」
そういうと村松北斗くんは私の腕を掴んで、屋上に連れてこられた。
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一 ノ 瀬(プロフ) - ハマちゃっていっき読みしてます。38話〜も待ってます! (2023年3月17日 19時) (レス) @page37 id: c191460bd0 (このIDを非表示/違反報告)
May(プロフ) - はまっちゃいました!続き読みたいです! (2023年1月15日 16時) (レス) id: 41b5d3d037 (このIDを非表示/違反報告)
スリーズペン(プロフ) - イッキ読みしちゃった! ヤバい^^ ハマる。 続き読みたい。 キュンです♡♡ (2022年6月28日 22時) (レス) @page36 id: fdf6f0c470 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スノストなにわ担 | 作成日時:2022年6月22日 11時