顔出しNG歌姫はBTSのメイクスタッフ⁉pt.2

story63 ページ13

HSside



僕はAの格好をみてかたまったよ、、、



だって、ぶかぶかなんだよ⁉

裾とか袖とかいろいろ引きずってたり長かったり、




可愛すぎるでしょ、

今になって何であのとき信じてあげなかったんだろう、

あの時にもどってあのときの俺達を怒りたい、けど、、、





そんなことは無理だから、

前を向いていこうと思う、いっぱいAの名前を呼んで、

笑った顔をみて、そして最後は･･･


TH「A！一回止まって⁉」

あ、うん、今はそうだ、鼻血を出さないためにもAを止めないと！

だからこの話はまた後で、





そこで止まるのはヤバいのでは？と思い、

『いや、ソファーに行って！』








ちょこちょこ歩くA、

話すとき敬語をはずさないA、

全てが全て、愛おしい、






ソファーの端に座るAは小さくて小動物のようだ、









守ってあげたい、泣かせたくない、笑っていてほしい、



そして、







僕らのことを信じてほしい、


もう、離さないように、悲しませないように、

歩むんだ、僕達が、Aに、、、









そう、決心していたのに、

僕達は、忘れていたんだ、Aの条件を______________

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