五感組&柱とスライムさん

続き＊ ページ10

ノア視点

我はある問題を抱えていた……それは…



シグ「いい！？A様は私の未来のお嫁さんなんです！」



ホ「五月蝿いですね。そんな事を私に言われても、仕方ない事なんです。という訳でA様は私のお嫁さんになるのですよ。」ﾆｺｯ



今も聞こえてくるA様の取り合い。(そして、何故かホノカの言った未来のという単語がなくなっている。)なので、我はリムル様に相談しようと思い、テンペストまで『転移』した。



だが、それが間違いだった。何せ、取り合いされている張本人(A様は知らないが)と、あっちの世界の仲間が鎖で縛られているのが目に入った。



我は、此処で表情を出してしまうと駄目な気がした。だから、我は素知らぬふりをして(心が痛むが)リムル様とA様に



ノ「A様、リムル様、急に申し訳御座いません。」



貴「どうしたの？ノア。」



とA様に聞かれたので、我は



ノ「はい。実は、ホノカとシグレが………その……」



我は言いずらかったので、リムル様に耳打ちする事にした。



ノ「……………リムル様」



リム「どうした？ノア。」



ノ「あのですね。ホノカとシグレがA様を取り合いをしているんです。なので、リムル様とA様にその取り合いを止めてほしいのです。」



リム「なるほど、分かった！じゃあ、Aと行ってくる！」



ノ「有り難う御座います。」ﾍﾟｺﾘ



我とリムル様が話し終えた時にA様が来たので、リムル様が



リム「急いで行くぞ！A！」



とA様を連れて行った。



……………さてと、あまり柱合会議に参加出来なかったからな……………









ノ「久し振りだな。」

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