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備考 ページ3

【備考】
ロシアとカザフスタンの国境近くの平和な街で暮らしていた。

しかし、決壊の日を境に彼女の生活は大きく変わる。

後に狂乱の夜と呼ばれるその日、街が狂気に呑まれ彼女は怯え逃げ惑うものの途中からの記憶がすっぽりと抜け、気がついたら血の海の中で真っ赤に染まった姿で佇んでいた。

異常に痛覚とハバネロソースを信頼しているのは正気に戻ったトリガーが操られた隣人にハバネロソース入りの瓶で殴られて中身がかかった際の激痛だったから。

その際の傷痕は身体中に残っている。

当時の記憶は時折悪夢としてよみがえるようでよくうなされている。

他の街には彼女の他にも時々生き残りがいるようだ。

ちなみにロシア軍の軍事開発部で技術開発をしていた妹ソーニャ(ソフィア・ヴォルコヴァ)は故郷から遠く離れた研究所で勤務していたので生きており、サーシャは彼女のことを異常に可愛がっている。

その事件を引き起こした“月光の狂気”と呼ばれた吸血鬼に復讐する為にそれと戦う力を持った存在、つまり吸血鬼と契約する。

契約前は“月光の狂気”への復讐心からハウンド結成直後の募集に志願し、訓練を受けていた。

操られて正気でない状態とはいえ狂乱の夜を生き延びたことからもわかるように彼女の素の戦闘センスや身体能力は高く、ハウンド結成最初期に志願した同期と比べても群を抜いている。

他にもロシア語、英語に加えて日本語と中国語を話すなど“多国籍軍”で戦うための技能を一通り備えている。

語学力は無駄に高く相手に応じた言語で会話できるし誤爆する。

もとは家庭的な少女だったらしく、料理やお菓子作り、裁縫が得意。

やる時はちゃんとやるタイプ。

シリアスだと真面目になる(しかし合理的かつ脳筋的な判断はそのまま)。

そして真面目な時に多い行動として時々年上の人物に“パパorママ”、“お兄ちゃんorお姉ちゃん”、など呼び方誤爆をする。

しかも、かなり頻繁に。

故郷でも学校で繰り返していたと実妹のソーニャが言っている。

そしてシスコンである。

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作者名:白羽涼華 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/76935540971/  
作成日時:2020年10月19日 7時

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