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ベッドに降ろしてから、また優しくキスを落とす。
もっと、というように首に回された手を握って
そっと舌を絡める。
「やまだ、腰揺れてる…」
「やぁ…、だっ、てぇ…ッ」
指を口の前に持っていき、山田の唾液でふやけさせる。
「ん…っ、んぐぅ…、んん、ぁう」
上顎をなぞったり、指を好き勝手に動かすと、口の端からだらだらとこぼれる涎。
解したとは言っても少し心配で、うつ伏せにさせた山田の孔に少しだけ指を入れた。
くぱぁ、と広がって紅い内壁が顔を出す。
ゆっくり奥まで入れていくとするすると指が入っていって。
……大丈夫そうだな。
そっと指を抜いた。
「んふぅ……ぁ、ああん…ッ」
出し入れするたびに感じてしまっている山田の孔はパクパクと収縮している。
俺との行為のために1人でここまで解してくれたんだと思うと、興奮した。
顔が見たいと可愛いことを言う山田を仰向けにして、ゆっくりゴムのついたモノを挿入した。
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海月(プロフ) - みのすけ。さん» こんばんは。リクエストありがとうございました! (3月15日 2時) (レス) @page33 id: a20ce45547 (このIDを非表示/違反報告)
みのすけ。(プロフ) - 久々にリクエスト失礼します!この短編集の1の方にあったありやまとたかいののお話(海のシーンがあった方のやつです)の続きがみたいです!もしよければお願いします! (2021年2月16日 17時) (レス) id: 56294afed2 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 海月さん» 最高です。 (2020年7月18日 21時) (レス) id: e8758513e7 (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - いちごさん» ありがたいお言葉すぎます...!!せみおくん、あんな感じでよろしかったですかね?? (2020年7月18日 16時) (レス) id: a20ce45547 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 告白しますね。好きです。海月さん。 (2020年7月18日 16時) (レス) id: e8758513e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海月 | 作成日時:2020年6月21日 12時