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「 …うっ、ぐすっ … っ、」

?「 泣くな … なにがそんなに悲しい?」

「 … ぼくが記憶喪失だから皆のことも忘れちゃうかもしれないって言われたんだ、、 」

?「 … 俺がお前を覚えててやる。
お前に思い出させてやる 」

「 … うん、」

?「 だから、もう泣くな。
お前の泣き顔に俺が弱いの知ってるだろ 」

「 うん。ぼく、もう泣かないっ!」






2人の少年は互いに支え合いながら

それまで生きていた。






そ れ ま で は 。





.執筆状態:連載中

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作者名:ルカ | 作成日時:2019年2月22日 0時

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