146話【お゛ま゛た゛せ゛し゛ま゛し゛た゛...！！！】 ページ23
体育館γ、ここで私達A組はビッグ3と戦闘を行う。
正直、あんまり気が乗らないけど...。
『...ゲームくん、ごめん、私の声なんか聞きたくないだろうけど、ちょっと力貸してね。』
全くもって反応を見せないゲームくんに、少し悲しさを覚えながらも、私は前を向いた。
ミリオ「1番手は...」
緑谷「僕.....行きます。」
声を遮られた切島くんが「意外な緑谷！」なんて叫ぶ。カワイソス。
まぁ、私は後ろから嫌がらせのごとく攻撃するか、なんて思っていたんだけど。
ミリオ「問題児！いいね君やっぱり元気があるなぁ！じゃあそこの居眠り少女もいってみようか！」
『ふぁっ』
思わず下げかけていた目線をばっ、と上げる。
居眠りなんて私しかいないだろう。
私？と人差し指でミリオにそう聞くと、そうそう、なんて帰ってくる。何故だ、解せぬ。
私はしぶしぶと緑谷くんのすぐ隣に行くと、同じように走り出す。
「「「よろしくお願いしまーっす！！」」」
私は、さっ、と両手で目を隠す。
なぜならこのあとのことを知っているから。
はらり。
ミリオの体操着が落ちる。
後ろの方からじろちゃんの叫び声が聞こえる。ううん、女子〜。
私は片手で目を隠しながらもう片方の手でゲームくんの電源をつける。
話の流れ的に、今ここでミリオには勝たない方がいい。私はゲームくんの画面から1枚のカードをとりだす。
『スペルカード！
月符「ムーンライトレイ」！！』
この技、実は結構初歩的な技だから、結構避けやすい。...まぁ、ミリオには関係ないだろうけど。
ミリオ「うわっレーザー、弾幕も邪魔だな、つーか顔面かよ。」
ミリオはそのまま地面をすり抜けると、後方にいたみんなを次々と倒していく。
んー、やっぱ当たんないよなぁ...、
第147話【女子に腹パンはあかん...別ジャンルに...別ジャンルになってまう...】→←謝罪
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エドワード - メープルさん» えっ (2020年1月7日 16時) (
レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
メープル - 鋼の錬金術師のエドワードと幼女戦記のターニャお願いします！！！ (2018年9月25日 22時) (レス) id: 6a973d41c4 (このIDを非表示/違反報告)
樹の幹 - 確か織田作の異能は意図して見れるものではなかった気がするのですが…あ、僕もよくわかって無いので修正とかはしなくていいと思います！更新頑張って下さい！ (2018年8月18日 19時) (レス) id: e640de58c3 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこれーとです。 - おおおおおおお織田作の異能だぁぁぁ(泣 (2018年8月5日 19時) (レス) id: fc82e8dbe1 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ - 神威きたぁぁぁ!!!! また出して下さい!!!! (2018年2月27日 21時) (レス) id: eae4b70575 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白蛇の柊 | 作成日時：2017年11月29日 7時
