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その日、私は探偵チームKZの集まりで、スタバへ向かっていた。

でもその途中でトラブルが起こったんだ。



「ねえ、キミかわいいね。」

「俺たちとあそばなーい?」



目の前には見るからに頭の悪そうな、大学生くらいの男二人組。

こともあろうことか、私の腕を掴み、強引に連れていこうとした。




抵抗しても、男にはかなわなくて。

もう無理だ・・・・と半ば諦めたそのときだった。






『やめなよ』

背後から聞こえた、心地のいい声。

振り返ると、そこにいたのは。




眉目秀麗、容姿端麗。

もう言葉では言い表せないくらいの綺麗な顔立ちをした、スタイルのいい美少年が立っていた。



男をギラリと睨めつける、睫毛は長く、瞳は綺麗なエメラルドグリーン。





清潔そうな表情を浮かべたその少年は、一言で言うと、



「王子様」のようだった______________________________________________


☆☆☆☆

この小説は、「消えた黒猫は知っている」の原作に主人公がいたら、という設定なので、ネタバレが少しあると思います。

不快に思うところがあれば、指摘してくれて構いません。
気軽に読んでみてください。執筆状態:完結


















おもしろ度の評価
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点数: 9.9/10 (67 票)

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yuka.125(プロフ) - すごい面白いです!続き気になります! (2月2日 17時) (レス) id: 6cd4b73c69 (このIDを非表示/違反報告)
未麗 - 続きが〜〜 (2022年11月20日 11時) (レス) @page16 id: af819f8494 (このIDを非表示/違反報告)
リン - お願い続き書いてー面白いから。 (2021年10月24日 8時) (レス) @page16 id: a6b1297b7c (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - 続きみたいです〜 (2020年5月14日 15時) (レス) id: 9ecc4550ca (このIDを非表示/違反報告)
サト - 続きが楽しみです!関西弁お上手ですね、すごいです! (2019年6月16日 12時) (レス) id: 8a29601bae (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:riko | 作成日時:2018年12月18日 16時

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