夏油くんの束縛が激しすぎる件について。【夏油傑】

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夢主side


『っ、！ごめんなさい。』


ぶつかった先にいたのは、伏黒恵。ではなく、伏黒甚爾さんだった。


甚「、如月か。久しぶりだな」


『！！甚爾さん。お久ぶりです』


頭を下げてる。


甚「で、今日はまたなんでここに。」



『えっ、と。皆に会いたくて来たんですけど、色々起きちゃって。。。』


頭をかくと、甚爾さんは私の頭を撫でる



甚「ふーん。大きくなったなお前」


少し懐かしいような温かい手。


『やめてくださいよ、子供じゃないんですから、、、』


甚「いいじゃねーか。恵は反抗期だしよ。」



『！！、、つみきちゃんのこと。。本当にごめんなさい。。』



甚「なんでお前が謝んだよ。」



少し沈黙の後、私は口を開く



『だって、私仲良かったから、もっとなにか出来たんじゃないかって。』



甚「呪われちまったもんは仕方ないだろ。俺だって、あの時って思うことぐらいはある。」


優しい声、まるでお父さんか。


『恵、元気ですか。？』


甚「あぁ。今度遊びに来いよ」



『、、行けたらですね』


甚「なんかあるのかよ。？」




本音がついででしまって。


傑が私を愛してくれるのは嬉しくて、でも。


『なんでもないです！、』


『甚爾さん、今日はありがとうございます。また！』



甚爾「おう、またな」



『はい！』



私は甚爾さんに会釈をして、職員室に戻ることにした。


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伏黒甚爾は死んでません‪ ᵕ ᵕ̩̩

また、自暴自棄にもなりませんので、高専を拠点に呪術師として活動しております。

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