15話 ページ17
真波side
「ふわぁぁぁ…」
ねむ…
なんで今日早く起きちゃったんだろ…
まだ5時だ…
目もさえちゃっ……てないけどロード乗ろうかな…？
なんか今日はいいことある気がする…！
.
.
.
俺は少し遠くの山を登っていた。
やっぱり山っていいよね〜。
そんなことを思っていると、前からロードを乗ってる音が聞こえてきた。
誰だろう？
「やっぱり山っていいよね！」
なんだろ？独り言かな？
「ですね〜。」
同じ事を思ってる人がいた嬉しさで俺は思わず声をかけてしまった。
「ふぇ！って…誰？」
その人は振り返った。
俺はビックリした。
透き通るような肌…青空のような髪…ラベンダーのような薄紫色の目…
そして、その水色の髪でも違和感が無いほどの可愛さ。
俺は一瞬見とれてしまった。
あっ、ヤバっ！俺“誰？”って聞かれたのに名乗ってないじゃん！
「こんにちは〜。俺、真波山岳って言います。よろしく〜。」
俺は見とれてたと悟られないようにニッコリと笑みを浮かべて自己紹介をする。
「あっ、私、星乃天！天でいいよ！真波君！」
天ちゃん…か。
って、なんで真波君なの？
山岳で良いじゃん！
俺が少しムスッとしてると、天か慌てた様に、
「あっ、真波君呼びいやだっ…「山岳って呼んで？」…はい…？」
「だ、か、ら！俺の事山岳でいいよ！」
俺は思わず口に出してしまった。
俺、普通はこんなこと思わないのにどうしたんだろう…？
天ちゃんは一瞬キョトンとしたような顔をしたあと、笑顔になった。
…かわいい。
え？だから、俺なんでこんなこと思うんだ？
「よし！じゃあ頂上まで勝負だ！！さ、山岳///もう！やっぱり真波君でいい？」
ビックリした。
まさか勝負を持ちかけて来るなんて。
「まぁ、今はそれでいいですよ。あっ、俺勝ったら何かしてくれます？」
俺は興味本意で聞いてみた。
天ちゃんはキョトンとした顔になった。
「？なんでもやるぞ？もし、私が勝ったら真波君にやってもらうからね！」
なんでも…か…
「いいですよ〜。まぁ、俺、負ける気無いんで。」
俺は絶対に天に勝ってやろうと思った。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
待ってw真波のキャラが迷子にw
あっ…真波推しすいません…
私も一応真波推しなんだよぉ…(;д⊂ｸﾞｽｯ
この作品、ほぼほぼキャラ迷子になるかも…
…じゃ、次の話もよろしくな！←逃げる
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N.I(プロフ) - 名前変更できるようにして欲しいです！ (2021年8月21日 7時) (
レス) id: bba4577654 (このIDを非表示/違反報告)
ふぃあろ(プロフ) - ちるせさん» ありがとうございます！更新は二月中旬からしますね！ (2021年2月6日 18時) (レス) id: 91505f2211 (このIDを非表示/違反報告)
ちるせ - めっちゃおもろいです！ 頑張って早めに更新していただけるとありがたいです (2021年2月6日 13時) (レス) id: ee228eaffb (このIDを非表示/違反報告)
ふぃあろ(プロフ) - もいさん» 了解です！！ありがとうございます！！ (2021年1月24日 8時) (レス) id: 91505f2211 (このIDを非表示/違反報告)
もい(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます。続編楽しみです！名前変更出来るとなお楽しく読めると思うのでぜひお願いしたいです。よろしくお願いします！ (2021年1月24日 8時) (レス) id: b3db4b2f47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぃあろ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/uekukz/
作成日時：2020年1月13日 3時
