episode 14 ページ16
五条はビル内の呪霊を虎杖と野薔薇に祓ってと伝え虎杖には呪力が篭った武器を渡しビルの中へと入っていた
五条「今回試されているのは野薔薇の方だから
悠仁はさ、イカレてんだよね。
異形とはいえ生き物の形をした呪いを自分を殺そうとしてくる呪いを、一切の躊躇なく殺りに行く」
『キュゥ…』
五条「君みたいに昔から呪いに触れてきた訳じゃない
普通の高校生活を送っていた男の子がだ
才能があってもこの嫌悪と恐怖に打ち勝てず挫折した呪術師を恵も見たことあるでしょ?
今日は彼女のイカレっぷり確かめたいのさ」
手の上に乗っていたAが前足で五条になにか言いたそうにトントンする
五条「あ、人気ないしいいよ」
ボフッ
腕を上に伸ばしんー!!と声を出しながら背伸びする
すると黙りしていた伏黒が口を開く
伏黒「でも釘崎は経験者ですよね、今更なんじゃないですか?」
『恵、ここは東京…単純に人口差さで呪いの強さがそこら辺の田舎とは違うんだよ』
この辺に居るのは雑魚だけどねと付け足し、伏黒の顔を覗きながら話すA
それを見た五条はAを呼び足の間に座らせる
五条「恵と近すぎだよA」
『私は悟以外眼中にないよ?』
五条「ハァァ〜〜スゥゥ…」
『くすぐったい〜』
伏黒「(この人の独占欲は相変わらずだな)」
と思った伏黒は虎杖達が入って行ったビルに顔を向けた
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Lynn - Lynnだよ。このストーリー面白いよ。コメントは、タメでいいよ、丁寧じゃ堅苦しいからさ (2022年9月29日 6時) (レス) @page48 id: 3d10a0695d (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - サラさんの作品読んでいてドキドキするので、好きです (2022年6月26日 16時) (レス) id: ff160b1318 (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 付け足し:需要的なものも考えると手が止まりました、自分の好きを押し出していいかがかなり不安。いっぱいお話の下書き?みたいなのはもうあるんですけど…いつかお披露目出来たらいいですね (2022年6月25日 0時) (レス) @page48 id: f32110f81b (このIDを非表示/違反報告)
平安茶寮(プロフ) - たまに見かけたりしますけど何故,作品の中で「本誌が〜」って載せるんですかね?作品とは別に作者の想いとして枠を作ってくれよと思いました。 (2021年9月7日 11時) (携帯から) (レス) id: 998ae028aa (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年7月5日 6時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サラ | 作成日時:2021年1月14日 12時