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恵side
呪霊によって結界がはられている夜の八十八橋ここなら帳の必要が無い
恵「、、、、、いくか」
野薔薇「自分の話をしなさすぎ」
悠仁「だな」
?!
気配しなかったぞ?!
『最近まで野生児だった俺の気配の消し方舐めんな』
恵「心読むなよ、、!」
野薔薇「Aはともかくここまで気づかないなんてまじでテンパってるのね」
悠仁「別になんでも話してくれとは言わねぇけどさ
せめて頼れよ
友達だろ」
『そーだよ、仲間じゃん』
、、、
恵「津美紀は寝たきりだ
この八十八橋の呪いは被術者の前にだけ現れる
本人が申告できない以上いつ呪い殺されるか分からない
だから今すぐ祓いたい
でも任務の危険度が上がったのは本、、」
『よし行こー!!』
野薔薇「はいはい」
悠仁「初めっからそう言えよ」
その時俺からは何故か笑みがこぼれた
その後に少し歩くと川があった
『川、、、
あ゛ー!まじでうるさい!!』
Aのまわりの呪霊がいっせいにザワつく
川や境界に跨ぐ彼岸へ渡る行為は呪術的にも大きな意味を持つ
なにか関係があるのだろう
悠仁「渡るぞ!」
全員が渡りきる
ズルルル
その時当たりが一変と変わった
呪霊のお出ましだ
悠仁「でたな」
野薔薇「祓いがいがありそうね」
『モグラみたい』
「あ゛?」
明らかに俺らの声じゃない声が後ろから聞こえた
『「「「?!」」」』
「なんだぁ?先客かぁ?」
口が2つ、この世の生物とは思えない骨格、なのにどこか人間らしさを感じられる呪霊
しかも話が通じる
こいつ強い
悠仁「伏黒、こいつ別件だよな」
恵「、、、あぁ」
悠仁「じゃあお前らはそっち集中しろ
こいつは俺が祓う」
『俺もやる。
1回虎杖それで死んでるし』
悠仁「、、、分かった」
そりゃ言い返せないわな
「なんだぁ?あそんでくれるのかあ?」
まるで無邪気な子供のように返す呪霊。
.

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ミカンちゃん(プロフ) - 霞さん» 夜遅くにすみません(>_<)コメントありがとうございます!!gdgdで作者の国語力のなさがバレる作品を読んでくださりありがとうございます!!これからもよろしくお願いします(*^^*) (12月3日 23時) (レス) id: ae02218b67 (このIDを非表示/違反報告)
霞 - 初コメ失礼します。お話のテンポもよく、面白くて好きです!無理をなさらないよう頑張ってください! (12月3日 22時) (レス) id: e546bd61e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミカンちゃん (元星野ミカン) | 作者ホームページ:http
作成日時:2020年12月1日 20時