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A「ってことで、私大学辞めるから。」
父「お前・・・あの、もう少し話を。」
A「何を話すの？私、あと1年で死ぬんでしょ？？それなら学校に通う意味だってないし。」
こんな感じなんだろうか。
余命宣告後って。
したこともない家族会議が始まって
母も父も弟も、辛気臭い顔して
こんな時間ですら・・・
勿体ないじゃない。
母「・・・そうね！！！Aが好きなようにしなさい。大学なんてすーぐ辞めちゃいなさい。あ、でもヨングク。あんたは高校通うのよ？」
A「お母さん。」
やっぱりお母さんには、敵わない。
ヨングク「・・・俺はサッカーで、全国大会出るんだから。」
母「それにお姉ちゃんも連れて行くわよ！」
ヨングク「当たり前だ。」
父「A・・・好きなようにしていいが、お父さんから１つだけお願いだ。」
絞り出すように、拳を見つめた父が口を開いた。
父「家族の時間として・・・この家に住んでくれ。」
A「分かったよ。」
みんな笑ってるけど
その頬には、涙の跡が残っている。
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クーミーン - 泣いちゃいました (2018年9月27日 19時) (
レス) id: 48bf0c1af6 (このIDを非表示/違反報告)
ぶたこ - やばい、、、涙がとまりません。笑 すごく気に入りました！頑張ってください！！ (2018年3月31日 1時) (レス) id: 537f77143e (このIDを非表示/違反報告)
ワナ太* - オリジナルフラグ外して下さい。 (2018年3月14日 2時) (レス) id: ae3f142b57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい。 | 作成日時：2018年3月14日 0時
