episode46 ページ46
A「ジミン・・・疲れてんだね。」
ジミン「んー、ぼちぼち？笑」
そう言ってふわっと笑うけど
どこか疲れきってるその笑顔。
そんな中、なんで私なんかのために・・・。
そこそこの居酒屋に入った私たちは
向かい合わせのテーブルがある小さな個室に入り
互いに好きなものを頼みながら
好きな話ばかりした、
ジミン「あー、そう！この間日本に行ったんだけどさ〜・・・。」
そう、ジミンは前の時もそう。
いつも楽しい話をして、私を笑わせてくれて
優しい笑顔でいるもんだから
この笑顔に仲良くなれない人なんていないんじゃないかって感じるほど。
笑う時とか話す時は、どちらかというと可愛さが勝つんだけど
たまに見せる仕草や、その太い腕が男らしくって。
ファンは、たまったもんじゃないなって。笑
ジミン「あ〜もう一回行きたいな〜。」
A「そんなに？笑」
ジミン「うん！本当に楽しかったんだって！」
A「私も行こうかなー。」
ジミン「行きな！安いし！！」
A「うん！」
そして、さりげない温かさも感じる。
A「ねぇ・・・ジミン？」
ジミン「んー？」
ドッポギを頬張りながら、子供みたいに頬を膨らませる。
A「ふふっ。なんかさ・・・。」
ジミン「うん。」
A「ジミンが私の相手だったら・・・どうなってたんだろうって。」
一瞬、動きを止めたジミン。
ジミン「・・・・・・相手って。私たち結婚しましたの？」
A「うん。」
ただ・・・単純に思った。
ジミンとだったら、どんな夫婦になってんだろうかって、
ジミン「・・・んー、どうだろうね。だけど。」
ゴクンと飲み込んだジミン。
ジミン「ヒョンよりは、分かりやすいよ？笑」
A「え？」
ジミン「僕、単純だから。」
A「・・・。」
ユンギさんが・・・分かりにくい。
うん。確かにそうだ。
ジミン「だけど僕も・・・ちょっと思っちゃったかな。」
A「・・・なにを？」
ジミンがうつ伏せがちに笑う。
長い前髪で、よく表情が見えないや・・・。
ジミン「結婚式の時。僕が隣だと・・・どんな感じなんだろうってね。」
A「・・・っ。」
そんなこと思ってたんだ。
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シュガー&ソルト - ユンギ様のお爺ちゃん加減は、ほどほどに！(;-;) (2018年11月30日 20時) (
レス) id: 1fc39f81cf (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 2ページ目のことなのですが、フィクションですね！ノンフィクションとあって え！？リアルにあった事！？と一瞬焦りました笑これから読ませていただきますm(_ _)m (2018年4月9日 17時) (レス) id: 92b2188842 (このIDを非表示/違反報告)
あまいくりーむ(プロフ) - 切ないです！切な過ぎます！もうドキドキです！本当更新楽しみに見させていただいています！新章楽しみにしていますね！素敵なお話ありがとうございます！ (2018年2月17日 11時) (レス) id: 52e45cc316 (このIDを非表示/違反報告)
なひょん - おもしろいです！毎回楽しみにしてます！！！ (2018年2月11日 13時) (レス) id: 00207f6284 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - ほんとにほんとにこと作品面白いです！！更新頑張ってください！！いつも楽しみにしてます！応援してますー！ (2018年2月10日 23時) (レス) id: a1c003f28a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい。 | 作成日時：2018年1月3日 23時
