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ー樹sideー
あの時の凜は今よりもっと幼くて、まだまだ子供だった。
ジャニーさんに呼ばれて、そこに凜がいて｢来月から正式に加入だよ。明日発表するからね。｣って背中を押された凜はあどけない顔で笑って
凜｢よろしくお願いします！｣
そう頭を下げた。
そんな凜に勿論俺らも快く受け入れた。凜ならって。
樹｢もういい加減敬語やめろよな〜！俺ら同じグループだべ？｣
じぇ｢AHA！そーだよ！｣
た｢よろしくね、凜｣
こ｢よろしく〜！一緒に頑張ろうね｣
し｢なんかあったら何でもいいから言いなよ？俺お兄ちゃんだかんね！｣
ほ｢…よろしく｣
俺らに心閉ざしてた北斗だって優しく笑って手握るくらい、俺らは嬉しかったんだ。
けど
勿論わかってた。
｢は？加入？え、待ってどういうこと？SixTONESは6人でしょ。てか誰だよ。｣
｢ありえない。他が入ったらもうSixTONESじゃないじゃん。｣
｢SixTONESだって嬉しくないでしょこんなの。しかも14歳？は？関ジュから来たとか1番意味わかんない｣
良くない言葉が沢山でてくんのも。
“邪魔”“辞めろ”なんて目に見えるように団扇に書く人が居るのも。
だから俺らは
こ｢凜、こっちおいで？｣
凜｢はい…すいません｣
ほ｢大丈夫、凜が謝る事なんて無いんだから。｣
必死に見せないようにして
樹｢凜まじでいい子だよな。俺らもうデレデレよ笑｣
し｢ね！俺も弟出来て超嬉しい！｣
じぇ｢慎太郎ずっと張り切ってるもんね〜！笑｣
た｢俺一人っ子だから分かんなかったけど弟ってあんな可愛いんだね。｣
凜はもう俺らの仲間だって広めようとした。
樹｢大丈夫か？｣
凜｢はい！…だってSixTONESの皆さん大好きなんですもん笑｣
樹｢おま、かぁわいいなこのやろ〜！｣
凜｢あはっ！ちょっと樹くん！笑｣
凜も笑ってるから大丈夫だって、そう思ってた。
ー凜sideー
SixTONESに加入させて貰って数ヶ月
まだまだ受け入れられない事ばっかり。だけど辞めたいとは思わない。だって皆の事好きだから。
｢な、あいつ事務所のお気に入りだろ？｣
｢じゃなかったら入って半年でグループ入れねぇよ笑｣
｢だよな笑 でもさ、普通に有り得なくね？だってなんも出来ねぇしクソガキじゃん笑｣
凜｢…もうちょっと後で来よっか｣
大丈夫。悪口なんて言われ慣れてる。
早めにレッスン室来ちゃっただけ、と思って来た道を引き返し休憩スペースみたいな所に座る。
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yukina(プロフ) - 続き楽しみにしてます！！ (7月20日 17時) (
レス) id: 18825dff32 (このIDを非表示/違反報告)
ぽく(プロフ) - 、さん» すいません。シンプルに確認不足ミスでした。ご報告ありがとうございます。 (2022年8月4日 14時) (レス) id: ad099b9711 (このIDを非表示/違反報告)
ぽく(プロフ) - 読む専ペンギンさん» すいません。シンプルに確認不足ミスでした。ご報告ありがとうございます。 (2022年8月4日 14時) (レス) id: ad099b9711 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 二次なのでオリ○ラ、外してくださいね？違反なので、運営に報告します。 (2022年8月4日 14時) (レス) id: 3cf6d2002d (このIDを非表示/違反報告)
読む専ペンギン(プロフ) - コメント失礼いたします。ｎｍｍｎの二次創作になるので至急オ.リ.ジ.ナ.ル.フ.ラ.グ解除をお願いいたします。違反になってしまいます。 (2022年8月4日 10時) (レス) id: 6d42563f0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽく | 作成日時：2022年8月4日 4時
