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六十三話…? ページ17

二人で事前にもらっていたチケットをスタッフの方に渡して中に入る。

席は決まっているようだが何故か前の方に


なんか恥ずかしいな…



そう思いつつどうやら波羅夷さんも隣の席だったらしく座り、僕の方へと顔を向けた


波「十四を助けてやってくれてありがとな
あいつただでさえ泣き虫だからよ」

『いえいえ、無事に帰せて良かったです』



そこから話を伺ったのだが面白い話が聞けた
波羅夷さんは僧侶をしているらしく
だからこの格好なのだという事

なるほど、と理解したものの何故私服は
着ないのかは聞かないでおこう…


波「そういや獄…あー、あんときのスーツ着てた奴が今度お礼しに行くとか言ってたぞ」

『へ?遠いですしお気になさらないでください…』


そういえば十四くんも獄さんって呼んでたな…
ふふ、名前で呼び合うだなんて仲良しだなぁ








そう言えば昔は凍籠咲のことも名前で呼んでたのに
いつの間にか名字呼びになってたな

また会ったら試しに名前で呼んでみるか



…あ、そうか。名前で呼ぶと嫌がるんだっけ
結露、で「ろ」を読まずに呼んでたから
怒ってきた記憶があるような…



まぁフルネームで呼べば良いだろう


波「そう言えばアンタ、女なんだっけか
なんで男みてぇな格好してんだ?」

今日の私服は結構ボーイッシュ系ではあり、
男女問わず着れるメーカーだった為そう思ったのだろう

『あはは…男に間違えられる事が多いのもありますし
ただ単に女性らしい服が似合わないと言いますか…
自分が苦手なんですよね』

波「そうか?男みてぇだが顔立ち良いし
似合うんじゃねーの?」







波「?顔赤くね?」

『いや…お気にせず…』



しれっと言われるの恥ずかしいなぁ…
お世辞でも嬉しいけどさ…



そうこうしているうちにお客がどんどん増えてきて
始まりのブザーが響いた


幕が上がったと同時に歓声の声が上がった



その賑わいに思わずビクッと体を震わせて
ぎゅっと服の袖を強く掴んだ

…あ、十四くん





そしてライブが始まり歌声と激しい音が
ドンドンと響いてくる

胸の底から響いてくるような感覚に思わず
少しビックリしたが自然と世界観に魅入る



面白い






そう思ったとき、ふと目があった気がした

クールに笑った表情で私の周囲にいた女性たちが
より歓声をあげて盛り上がる


ファンサービスすごいなぁ


今度は投げキッスとやら


…あれ、また目が合った気がする






でも自分だとは思わなかった

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砂漠*(プロフ) - 櫂羅(書き手だぁぁぁぁぁぁl)さん» ありがとうございます!これからも頑張らせていただきます! (12月19日 14時) (レス) id: a242cd1797 (このIDを非表示/違反報告)
櫂羅(書き手だぁぁぁぁぁぁl) - 初コメです。お話面白すぎです!これからも応援してます! (12月19日 14時) (レス) id: 92c98fb809 (このIDを非表示/違反報告)
砂漠*(プロフ) - 律さん» ありがとうございます!グダグダと続くかもしれませんが見てもらえると嬉しいです! (12月2日 6時) (レス) id: a242cd1797 (このIDを非表示/違反報告)
- 初コメ失礼します。続編おめでとうございます!! (12月2日 0時) (レス) id: bfc3e39400 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:砂漠* | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年11月30日 18時

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