66話 ページ29
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平手 side
平「 お疲れ様 」
「 お疲れ様、てちカッコよかったよ! 」
ニコッと笑うAが可愛いくて、思わず頬を緩め
た。
皆が次々と片付けをして行く中、自分の飲み物が
空っぽな事に気づいた。
平「 自販機で飲み物買ってくる! 」
「 分かった〜 」
Aに手を振って財布を持って体育館を出る。
外は体育館より少しだけ涼しいが、暑いのは変わら
ない為、汗が一気に滲む。
体育館と校舎が繋がっている廊下を歩き
校舎の中に入って自販機まで歩いていると突然、
笑い声が聞こえた。
伊「 なぁ、アイツの最後の顔みたか?笑 」
有「 傑作だったな 笑 」
禰「 すごいうるうるしてましたね! 」
玄「 自分が悪い癖に泣くとかウゼェ、」
慌てて隠れて少し顔を出して覗くと、
やはりSランクの人達がこちらへと歩いてきていた
炭「 無一郎も見たか?泣き顔 」
無「 どうでもいいから見てなかった 」
伊「 なんだよ、つまらねぇ奴。」
だんだんとこちらへ向かってくるSランクに
見つからないように足音を立てずに少し離れた所に
移動する。
徐々にSランクの人達の笑い声や話し声は遠ざかっ
ていった。
·····相変わらず最低な人達だ。
人を苦しめて何がそんなに楽しいのだろう。
完全にSランクの人達の声が聞こえなくなった事を
確認し、自販機に向かうために歩き出す。
····その時、啜り泣く声が聞こえた。
鼻を啜り、微かに声も漏れている。
キョロキョロと辺りを見回していると水道の所で
ぽつんと女の子が立っていた。
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Books - 推しは、伊黒さんとてちです!てち、欅坂脱退しちゃったけど、ずっと大好きです! (2020年6月27日 21時) (レス) id: 4b7d7100c2 (このIDを非表示/違反報告)
Books - 続編おめでとうございます!1つ目のほう見つけて、一気に読んでしまいました。私、鬼滅の刃と欅坂46両方大好きなのでこれからの展開が楽しみです!更新頑張ってくださいね!応援しています! (2020年6月27日 20時) (レス) id: 4b7d7100c2 (このIDを非表示/違反報告)
おすし - とっても面白いです!続き頑張ってください。 (2020年6月21日 23時) (レス) id: 6fe2c708e3 (このIDを非表示/違反報告)
ヽ(´Д`;)ノ - 続編おめでとうございます!これからも頑張ってください! (2020年6月20日 17時) (レス) id: d2cb6fb807 (このIDを非表示/違反報告)
いちごタルト - 続編おめでとうございます!推しのねるちゃんがいっぱい出てくる嬉しい←むいむい好き←あああああ作者さん好きいいいいい()← (2020年6月7日 21時) (レス) id: c79d6e12bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:佳奈 | 作成日時:2020年6月6日 23時