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中島きょうだい。* * * ページ4
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それからいろいろ帰る支度をして、選手が続々とロッカーを出ていく。
翔「んじゃ、おつかれ〜」
『おつかれさまで〜す』
Aも整理が終わったのか、スタッフルームに自分の荷物を取りに行ったようだった。
気がつくとロッカーに残っているのは俺と卓さんの二人で。
遥輝「卓さん、」
卓也「おん？」
遥輝「俺、Aのこと好きです。」
卓也「は？」
遥輝「え？」
卓也「いや いかんいかん。絶対渡さん。」
遥輝「どうしたらAと付き合わせてもらえますか？」
卓也「何してもいかんもんはいかん。」
そのとき、Aが荷物を持ってロッカーに帰ってきた。
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作者名：なちょす。 | 作成日時：2017年4月18日 23時
