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中島きょうだい。* ページ2
遥輝 side
試合が終わって、俺はロッカーに戻ってきた。
遥輝「おつかれさまです……ってあれ？A！」
『あ、遥輝くん！お疲れさま〜』
俺が一番乗りだと思ってたのに、
まさかファイターズの天使が先にいたとは。
疲れてるはずなのに、書類整理をしてくれていた。
遥輝くん、今日も大活躍だったね！なんて。
……かわいいかよ。
遥輝「Aが応援してくれたおかげやわ。」
『へへ、そんなことないよ、』
．
俺は Aがここの栄養士さんとしてやって来た日から、気がつくとAのことを目で追ってて。
肝心のAは、俺の気持ちに気づいてるのかどうだか。
告白する気なんて、さらさら無い。
あー好きだ。って、俺のもんにしたい。って思うこともあるけど、
Aには堅いガードマンが付いてるから。
．
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作者名：なちょす。 | 作成日時：2017年4月18日 23時
