普通の私とあなた〜CM〜３０ ページ30
料理に没頭してしまって
チャンミンさんのこと忘れてた(笑)
恐る恐るチャンミンさんを見ると・・・
ソファーにもたれて眠っていた。
疲れているのかな？
いつかの日の出来事を思い出す。
私もこうやって眠ってしまって・・・・その時
チャンミンさんはずっと私が起きるまで待っていてくれた。
チャンミンさんは普段はあまり優しさを見せないけれど
本当はすごく優しい人なんだよね。
チャンミンさんにそっと近づいて隣に座る。
あの時とは違って逆になっている。
気持ちよさそうに寝てるな・・・
よくここまできてくれたな・・・・
本当に綺麗な顔してる。
その時、ぱっとチャンミンさんの目が開く
CM『全部口に出てますよ(笑)』
笑いをこらえてる。
A『起きてるならそういってくださいよ！』
CM『タイミングを逃しただけです。』
そのあとは何を話したらいいのか
お互いにわからなくなって
沈黙が続く・・・・
でも、なぜか目が離せなくなってしまい
お互いに見つめあう。
どうしよう・・・
戸惑ってると
チャンミンさんに抱きしめられる。
A『チャンミンさん・・・？』
CM『やっとこうやって抱きしめることができました。こないだ・・・電話でだけで何もできなかったから・・・悔しかった・・・』
私は静かに首を振る・・・・
CM『あの時の涙の理由はもしかして、さっきの人ですか？』
A『・・・・・はい・・・』
チャンミンさんの抱きしめる腕に力がこもる。
CM『悔しいです・・・あんな奴のために涙なんて流さないでください・・・』
A『忘れたいのに忘れられないほど大好きな人でした・・・でも、彼には奥さんも子供もいて・・・』
CM『つまりは不倫の関係だったんですね・・・・』
A『でも、彼は離婚したみたいでまた私とまた付き合いたいってしつこくて・・・』
CM『Aさんはあの人のことどう思ってるんですか？』
A『もう・・・好きじゃありません・・・でも、こないだ、少しだけ気持ちが傾いてしまいました・・・私、意思が弱いからまた付き合うことになるって彼は自信満々なんです・・・』
CM『Aさん・・・Aさんはあの人とはきっと幸せにはなれません・・・けれど・・・
僕となら幸せになれると思います。僕は自信があります・・・Aさんを幸せにする自信が・
・・・・』
チャンミンさんにじっと見つめられて目が離せなくなってしまった・・・
あまりにも真剣な表情をしていたから・・・
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凛音(プロフ) - りんさん» ギュにひやかされる2人が思い浮かびます。ユノもヒチョルに紹介するのかな。 (2018年11月13日 7時) (
レス) id: 4bcf1499b1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - うは^_^ユノ良かったのう(^^)ちゃんみんも笑笑ちゃんみんぎゅと合わせてね(o^^o) (2018年11月13日 0時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» もう１つの恋がゆっくり始まりそうですね！チャンミンたちもすすみますように・・・ (2018年11月12日 20時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 亜里沙ちゃんテンパり、告りましたね(*≧∀≦*)ユノの恋愛(^^) (2018年11月11日 19時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん ユノも何か始まる予感かもしれません(笑)今後の展開もお見逃しなくです。 (2018年11月11日 7時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2018年10月30日 11時
