普通の私とあなた〜CM〜�� ページ3
さっきから亜里沙はソワソワしている。
A『ちょっと・・・落ち着きなよ(笑)』
亜里沙『これが落ち着いていられる？』
ちょうど亜里沙の隣は通路。
花道とも呼ばれる場所だろうか・・・
ここを東方神起が通るんだろうな。
正直・・・私はうとくて2人の顔も良くわからずに
ここにきている状況。
こんな良い席にすみません・・・
亜里沙にペンライトを持たされる。
本当に赤いんだ・・・
ペンライトの光をじっと
見つめていると
いつの間にかあたりは暗くなり
客席から悲鳴が・・・・
ちょっと待って・・・
亜里沙『キャ〜！ユノ〜！！』
隣の亜里沙も大興奮！！
すごすぎる・・・
まわりを見渡しながら感心していると
目の前には２つの影。
うわ〜・・・めっちゃスタイル良い！！
なんだろこんなスタイルの良い男の人
最近、見かけたことないな(笑)
これだけスタイル良かったら
どんな服でも着こなせるんだろうな
仕事柄ぼーっとそんなことを考えていた。
いつの間にか曲がどんどん始まって終わっていく
知らない曲ばかりだけれど
歌唱力がすごいのと
ダンスが上手なのは私でもわかる。
２人が近寄ってくるたびに
周りがすごいことになる・・・
亜里沙の興奮もすごいことになってる。
そして・・・・
東方神起の２人はトロッコってやつに乗って
通路を進んでいくことに
やばい・・・近い・・・
あっという間に通路をまわって
亜里沙のすぐ横には
チャンミン？と呼ばれる人が
やってくる。
亜里沙はユノ以外眼中にないのか
遠くを見ている。
一瞬のことだけれど
チャンミンていう人は
私を指さしたような・・・
そんな気がした。
そして・・・
彼は私のほうに向かって
サインボールを投げた。
で・・・ちゃんと私の手の中に
おさまるっていう(笑)
その命中率のすごさに
私はぽかんと口を開けたままいると
彼はすごい大きな口を開けて
笑っていた・・・
え・・・なんなの？
私に何かあるの？
そう思わずにはいられなかった・・・
どこかで会ったのかな？
自分の中でそんな疑問ばかりがわいてくる。
亜里沙『え！なんでA！！チャンミンのボールゲットしてるの？』
A『私もよくわかんない・・・』
その謎に包まれたまま
コンサートは終了する。
少しだけ夢見がちな気持ちも
やがて現実へと取り戻される。
車に乗り
亜里沙と別れる。
明日の仕事のために
一刻も早く帰りたいから・・・・
私はこの時
この後の運命を知らずにいた・・・
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凛音(プロフ) - りんさん» ギュにひやかされる2人が思い浮かびます。ユノもヒチョルに紹介するのかな。 (2018年11月13日 7時) (
レス) id: 4bcf1499b1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - うは^_^ユノ良かったのう(^^)ちゃんみんも笑笑ちゃんみんぎゅと合わせてね(o^^o) (2018年11月13日 0時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» もう１つの恋がゆっくり始まりそうですね！チャンミンたちもすすみますように・・・ (2018年11月12日 20時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 亜里沙ちゃんテンパり、告りましたね(*≧∀≦*)ユノの恋愛(^^) (2018年11月11日 19時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん ユノも何か始まる予感かもしれません(笑)今後の展開もお見逃しなくです。 (2018年11月11日 7時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2018年10月30日 11時
