ミーグリ当選！ ページ5
A『ウソ・・・・』
ずっとELFをやってきてミーグリに当選したことは1回だけ。
久々に当たった〜！！
緊張しすぎて、何を話そうか考えてないし
ひたすらメイクなおしばかり。
まわりのELFさんたちも同じような感じだった。
そうだ！
私は次に出そうとしていたファンレターを手に取る。
本当は受け取ってもらえないかもしれないけどダメ元で・・・
部屋で待機していると、キュヒョナの登場とともに
大きな歓声が沸き上がる。
日本人はあまりいなかったから本当に少ない人数だ。
KH『今日はわざわざ、僕のために韓国にきてくださりありがとうございます！』
しっかりした日本語で挨拶するギュ。
その挨拶を終えて、みんなが列に並ぶ。
1人1人と丁寧に会話して握手してくれるギュ。
自分の順番がくるまでは本当にドキドキして
心臓がもたないほどだった。
A『どうしよう・・・はあ・・・』
小さく呟いていると
いよいよ私の順番がまわってくる。
KH『こんにちわ〜。ようこそ〜』
明るい笑顔で微笑むギュ。
やば・・まぶしすぎる！！
A『あ・・あの・・・いつも応援してます。これ！読んでください！』
緊張しながらもファンレターを差し出すと
キュヒョナはかたまって私を見ていた。
え・・・？
周りもし〜んとしている。
KH『あ・・・ごめんなさい。このファンレター見覚えがあったから。』
A『！！もしかして読んでくれてるんですか？』
KH『はい。ずっとずっと入隊してもくれたから・・・』
A『・・・・嬉しい・・・どうしよう・・・』
思わぬ出来事に涙がでてくる・・・
KH『え・・・あ、泣かないでください・・・』
慌てだすキュヒョナ。
A『ごめんなさい・・・嬉しくてつい・・・』
KH『また、どこかで会いましょう？いつも手紙楽しみにしてます。』
その言葉とともに握手ではなくそっと抱きしめてくれた。
周りからは歓声があがる。
A『キュヒョナ〜・・・』
涙が止まらずにスタッフさんに誘導されて会場の外に出た。
本当に優しすぎる・・・手紙まで読んでくれてたなんて。
夢ですか？夢じゃないよね。
ホテルまで帰る道中はキュヒョナとのことで頭がいっぱいだった。
思い出しては一人で騒いで、怪しい人だ。
余韻を忘れたくないからテイクアウトしてホテルで一人
キュヒョナの曲を聞きながら思い出しては浸っていた。
A『日本に帰りたくないな・・・キュヒョナと同じ空気吸っていたいな。』
ペンなら誰もがそう思うはず。
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凛音(プロフ) - りんさん» 久々に一般人とのお話です。最近、一般人の方モテますからね（笑）他のメンバーも書いてみたいなと思ってます。 (2022年1月9日 18時) (
レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - うは！＾＾新作ありがとうございます。ぎゅのひさびさな恋愛楽しみです。＾＾ (2022年1月9日 10時) (レス) @page11 id: 36cd9aa078 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2022年1月6日 17時
