飲み明かした結果 ページ4
A『わかんないな〜男心は〜』
HC『俺はよ、結婚は別にしたくねえんだ。1人暮らしでいいんだよ。けどよ、オンマがよ・・・』
A『お母さんの気持ちわかるな〜。私も息子ができてヒチョリみたいだったら心配だもん。』
HC『おまえな〜！おまえだって同じだろうが？いつまでも嫁にいけない娘って！』
A『ヒチョリ・・・言ってなかった？私にもう身内はいないんだよ。』
酔っていたけれどヒチョリの驚いて悲しそうな表情をするのはなんだか印象的で覚えていた。
HC『おま・・本当か？キュヒョナは知って？』
A『うん。キュヒョナのご両親に会った時に言った・・・』
HC『なんで、おまえはそんなに強いのか分かった気がする。』
A『そう？強くなんかないよ。』
HC『決めた！おまえは俺の妹だ！オッパって呼べよ！』
A『はあ？ヒチョリをオッパなんて呼べないよ。』
HC『いいから呼べよ』
酔っていた勢いといえばいいのかと
諦めて
A『オッパ・・・』
そう言った瞬間・・・ヒチョリに抱きしめられる。
HC『寂しかったよな…何があってもおまえには俺がいるからな。』
どうしてそんな優しいの？
A『ちょ・・・離して・・・』
まだ冷静な私・・・
HC『なんだよ・・・俺がせっかく優しくしてるのに。』
ヒチョリの腕の中から抜け出す。
A『何かあったときは頼るから・・・』
HC『名前の登録は妹にしておくぞ！』
A『それ、かわいいアイドルの子みんなにしてるんでしょ？』
HC『そんな！してねえよ・・・例外は1人いるけど。』
あ・・・元カノね。
A『ヒチョリ、私、帰るよ？』
HC『はあ？帰るのかよ？』
A『もうのめないし・・・明日も仕事だから・・・』
HC『送っていけないけど、いいか？』
A『うん。平気。タクシーひろうから。』
そう言ってヒチョリの家を出てしばらく歩いていると・・・
？？？『おとなしくしろ！』
誰かに後ろから口を塞がれた・・・
！！！ウソ・・・
怖くて何もできなかった。
待って・・・だれか・・・
その誰かのなすがままに車に乗せられそうになっていると
HC『A！！おまえ！ふざけんなよ！』
ヒチョリが私を助けてくれた。
ヒチョリの迫力に逃げて行ってしまった。
HC『おまえ・・俺のとこにスマホ置き忘れてやんの・・・』
ヒチョリが持っていたのは私のスマホ。
A『・・・怖かった・・・・』
ヒチョリに思わず抱きついて泣いてしまった。
HC『ったく・・・おまえは・・』
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凛音(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！ヒロインちゃんも学ぶことたくさんあるようです！ (2022年1月5日 9時) (
レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 番外編楽しみです。ヒチョル、ぎゅ、離れてみて初めてわかる大切にすべき思い＾＾ (2022年1月4日 22時) (レス) @page15 id: 36cd9aa078 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん、今年もよろしくお願いします。なんだか、ヒチョリといい感じになってしまいました（笑）結婚結婚ってヒチョリも言われて大変だし・・・もしかしてですね。 (2022年1月3日 19時) (レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん今年もよろしくお願いします。＾＾ (2022年1月2日 21時) (レス) @page7 id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒチョルなのか？ヒロインちゃんの家族になるのは？＾＾ (2022年1月2日 18時) (レス) @page7 id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/nonkitty600128
作成日時：2022年1月2日 11時
