協力者〜KHside〜 ページ21
休暇中はELFに向けて動画配信をしようと思っていたから
Aがきたとしても配信を続けていた。
隣で笑いながら見ている彼女。
なんだか違う意味でドキドキする。
緊張するから焼酎飲まなきゃ。
ELFには見えないように水だと言って焼酎を飲む。
KH『あ〜おいしい〜！』
冷たい焼酎が美味しくて思わず言葉がでる。
ELFからは本当に水？なんて質問が飛んでくる。
KH『本当だよ〜』
部屋の隅々をうつしつつ、Aには隠れていてもらう。
気分が良くなって思わず歌ってしまう。
そんな様子もAは笑いをこらえたまま見ていてくれる。
その光景に幸せを感じて笑顔になる。
ここに来る前はそんなこと予想してなくて
1人寂しく配信して終わろうって思っていたけれど
配信が終わったとしても、もう1人で寂しくはない。
配信が終わると、すぐに隣に座る彼女。
A『相変わらずだね(笑)もうすでに何杯焼酎飲んでるだか(笑)』
KH『今日は嬉しい日だからいいんだよ。』
Aとまた一緒にいれるから・・・
A『キュヒョナ、いつ帰るの？』
KH『そうだな・・・明後日にはソウルに戻るけど、まだ休暇はあるから。』
A『そっか・・・みんなに早く会いたいけれど、どう説明していいのか・・・』
KH『Aはブライダルのスタイリングの勉強に済州にきてたって言えばいいよ・・・』
A『どうやってきたのって言われそうだし・・・いきなりいなくなるなんて・・・』
KH『そこだよな・・・あ〜！1人協力してくれる人がいる！！』
僕の頭に浮かんだのは・・・
KH『ヒョン、Aが見つかりました。』
HC『はあ？それ、本当かよ？どこで？』
KH『事情はあとでゆっくり話すのでヒョンに協力してほしいことがあります。』
HC『いや、ちゃんと説明しろよ！』
しかたなく、経緯を話す。ただ・・・
KH『Aに不利益にならないように、ヒョンにも協力してほしいんです。』
HC『わかったよ・・・俺のせめてもの罪滅ぼしだから・・・』
ソウルに戻ったらヒョンが上層部に言ってうまくAがまた
元通りに仕事をできるように説明してくれるようにお願いした。
A『オッパ、ごめん・・・迷惑かけて。私は元気だから。もうすぐ、戻るよ。』
ＨＣ『おう。おまえのこと、みんな待ってるからな！仕事が山積みで理央がまいってるよ・・・』
A『わかった・・・なるべく早く戻るから。』
電話をきった彼女は不安そうな表情をする。
ＫＨ『大丈夫だから・・・一緒に戻ろう？』
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凛音(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！ヒロインちゃんも学ぶことたくさんあるようです！ (2022年1月5日 9時) (
レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 番外編楽しみです。ヒチョル、ぎゅ、離れてみて初めてわかる大切にすべき思い＾＾ (2022年1月4日 22時) (レス) @page15 id: 36cd9aa078 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん、今年もよろしくお願いします。なんだか、ヒチョリといい感じになってしまいました（笑）結婚結婚ってヒチョリも言われて大変だし・・・もしかしてですね。 (2022年1月3日 19時) (レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん今年もよろしくお願いします。＾＾ (2022年1月2日 21時) (レス) @page7 id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒチョルなのか？ヒロインちゃんの家族になるのは？＾＾ (2022年1月2日 18時) (レス) @page7 id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/nonkitty600128
作成日時：2022年1月2日 11時
